【NBA速報】オールNBA2018のファーストチーム~2018 All-NBA First Teams~

NBAの2018年シーズンも佳境に入る中、今シーズンのNBAでのオールNBAファーストチーム、オールNBAセカンドチーム、オールNBAサードチームが決まりましたという記事は、以前書きました!

そこで今回はそんなNBAのベスト5に選ばれた選手をピックアップして「まとめ」記事を書いてみました。

2017-18シーズンのオールNBAファーストチームに選ばれた選手はどんな選手なのでしょうか?

 

5月24日(日本時間25日)に、発表された2017-18シーズンのオールNBAチーム(シーズンベスト5)

は以下の通りです。

 

ファーストチーム
レブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)
ジェームス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)
アンソニー・デイビス(ニューオリンズ・ペリカンズ)
デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
ケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ)

 

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Contents

【レブロン・ジェームス】

本名:レブロン・ジェームス(LeBron James)

【誕生日】1984年12月30日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】113.5kg
【所属】クリーブランド・キャバリアーズ
【背番号】23番
【ポジション】SF/PG

 

貧しい家族で育ったことで有名なレブロン・ジェームス選手は、高校まではバスケットボールとアメリカンフットボールの2スポーツで優秀な成績を収める、エリートプレイヤーでした。

セント・ビンセント(メアリー)高校を卒業する時には、アメリカの有名雑誌の表紙を飾るなどNBAに入る前から全米中にその名前を轟かせていました。

18歳の若さでNBAに大学にはいかず、アーリーエントリーをし2003年に故郷を本拠地に置く、クリーブランド・キャバリアーズにドラフト1位で入団しました。

高校在学中にNIKEと総額として9,000万ドルの契約を結ぶなど商業的にも注目を集めていました。

 

NBAに入る前から色々な視点から注目を集めていたレブロン・ジェームスとはどんな選手なのでしょうか?歴代の記録とともに振り返ってみましょう。

 

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【レブロン・ジェームスの記録】

  • NBAチャンピオン:2012, 2013, 2016
  • NBAファイナルMVP:2012, 2013, 2016
  • シーズンMVP:2009, 2010, 2012, 2013
  • NBAオールスターゲーム出場:2005-2018
  • NBAオールスターゲームMVP:2006, 2008
  • 新人王:2004
  • 得点王:2008
  • オールNBAチーム
    • 1stチーム:2006, 2008-2017
    • 2ndチーム:2005, 2007
  • NBAオールディフェンシブチーム 1stチーム:2009-2013
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2004

1試合自己最多記録

  • 1試合最多得点:61(vs シャーロット・ボブキャッツ 2014年3月4日)
  • 1試合最多アシスト:17 (vs ワシントン・ウィザーズ 2017年2月7日)
  • 1試合最多リバウンド:19 (vs シャーロット・ボブキャッツ 2008年1月11日)
  • 1試合最多3P成功数:8 (vs ミルウォーキー・バックス 2009年2月20日)
  • 1試合最多フリースロー成功数:24 (vs マイアミ・ヒート 2006年3月12日)
  • 1試合最多スティール:7 (vs メンフィス・グリズリーズ 2004年12月13日)

最年少記録

  • ドラフト1位(18歳178日)
  • 新人王獲得(19歳)
  • オールルーキー1stチーム(19歳)
  • オールNBA1stチーム(21歳)
  • オールスターMVP獲得(21歳51日)
  • キャリア30,000得点(33歳24日)

 

これを見るだけで、いかにレブロン・ジェームスが偉大なレジェンドなのかということは分かっていただけるとは思います。笑

 

因みに、1月23日(日本時間24日)にAT&Tセンターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対サンアントニオ・スパーズ戦では、NBA史上7人目となる通算30,000得点を達成しました。

ほかに通算30,000得点を達成しているのはもうすでに引退をしている選手たちで、

カリーム・アブドゥル・ジャバー(38,387得点)、

カール・マローン(36,928)、

コービー・ブライアント(33,643)、

マイケル・ジョーダン(32,292)、

ウィルト・チェンバレン(31,419)、

ダーク・ノビツキー(30,808)です。

30,000得点の達成が33歳24日での達成となったレブロン・ジェームスは、34歳104日で達成したコービー・ブライアントを抜き、史上最年少での達成者となりました。

もう既にNBAキャリア15年目のジェームズは、18歳でNBAデビューしてからキャリア平均27.1得点を記録していて、モンスターぶりがここからでも垣間見られます。

 

ところでそんなレブロン・ジェームス選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

 

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【レブロン・ジェームスの魅力①:豪快なダンク】

レブロン・ジェームスの魅力1つ目は、皆さんご存知だとは思いますが、豪快なダンクです。

 

若いころの体格を見ると本当に線が細くてユニホームに着られているという印象がありましたが、今はもうぴちぴちですね。笑

レブロン・ジェームスのダンクは一気に流れをもたらしてくれる、そんなプレーだと思います。特にここは欲しいというところで炸裂する、信じられないようなダンクの数々。

見ていて本当にすっきりしますよね。

レブロン・ジェームスの最高到達点は、リングの高さ。つまりは305㎝はあることになりますよね。単純計算しても身長が203㎝なので102㎝は飛んでいるということになります。笑

試合でこれだけ飛べるんだったら、練習ではレブロン・ジェームスの跳躍はもっとあるのではないでしょうか?

 

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【レブロン・ジェームスの魅力②:豪快なブロック】

レブロン・ジェームスのもう一つの武器は、その身体能力とバスケセンスが融合されたブロックだと思います。

見てて爽快。笑

そして絶対に1on1はしたくない相手ですね。

 

ちょっと戦略的に見てみると、レブロン・ジェームスはブロックの際に必ず死角から飛んできていることがわかります。どんな大きな選手であろうが、見えないところから飛んできた選手にはなすすべがないということですね。

個人的にもブロックはレブロン・ジェームスを参考にしているので皆さんもぜひタイミングなども意識しながら見てみてください。

 

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【レブロン・ジェームスの有名動画】

今回はカイリー・アービングのようなCMはないですが、

動画が山ほど出てきたので個人的に好きなものをのっけさせていただきます。笑


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【ジェームス・ハーデン】

本名:ジェームス・ハーデン(James Harden)

【誕生日】1989年8月26日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】100kg
【所属】ヒューストン・ロケッツ
【背番号】13番
【ポジション】SG/PG

 

カリフォルニアのレイクウッドにあるアルティシア高校の出身のジェームス・ハーデンは、高校時代から州タイトルに導くほどの力を持っており、2年連続州のタイトルの獲得に貢献しました。その結果マクドナルドのオールアメリカンも受賞している、高校から実力を認められていた選手でした。

その後大学はカリフォルニア州の横にあるアリゾナ州のアリゾナ州立大学に進学しました。1年目からエースとして活躍して、パシフィック・テン・カンファレンスの1stチーム、全米バスケットボールコーチ協会、全米バスケットボール記者協会の1stチームに選抜されていました。残念ながら1年目はNCAAトーナメント出場は逃したものの、その存在感を存分に示しました。

その後2年生の時にはカンファレンス史上5人目となる得点王とスティール王の2冠に輝き、同年に念願のNCAAトーナメントに出場を果たしました。結果は2回戦敗退でしたが、メジャースポーツ誌の『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙を飾ったことでも話題になりました。

アリゾナ州立大学でのプレーは2年で終了し、2009年にNBAアーリーエントリーを行い、オクラホマシティ・サンダーから全体3位指名を受けて入団しました。

因みに豆知識ですが、オクラホマシティ・サンダーは前年2008年のNBAドラフト後にシアトル・スーパーソニックスからオーナが変わり現在のチーム名と本拠地になったチームで、ジェームス・ハーデンはオクラホマシティ・サンダーの記念すべき1人目のドラフト指名になりました。

 

NBAで「ひげ」と言ったらジェームス・ハーデンですが、彼は一体どんな選手なのでしょうか?ジェームス・ハーデンの記録とともに振り返ってみましょう。

 

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【ジェームス・ハーデンの記録】

    • アシスト王:2017
    • 6×NBAオールスターゲーム出場 2013-2018
    • オールNBAチーム
      • 3×1stチーム : 2014, 2015, 2017
      • 3rdチーム : 2013
    • 2×シーズン最多得点 : 2015 (2217pts) 2016 (2376pts)
    • NBAシックスマン賞 : 2012
    • NBAオールルーキーチーム 2ndチーム : 2010
    • No.13 アリゾナ州立大学永久欠番

 

2009-2010年シーズンにドラフト全体3位指名でオクラホマシティ・サンダーに入団して注目を集めかなりの期待を受けたが、ベンチからの出場が多く期待に添えた成績は残せませんでした。

次の2010-2011年年シーズンにはシックスマン賞候補に選ばれるようになり、次のシーズン時にはNBAシックスマン賞を受賞しました。しかし契約延長でMAX契約を望むハーデン側と球団側との交渉がうまくいかず、2012-2013年シーズンからヒューストン・ロケッツにトレードされました。

しかしここからジェームス・ハーデンの埋もれていた才能が開花し、ロケッツを4年ぶりのプレイオフ進出の立役者となりました。その結果自身として初のNBAオールスターゲーム出場とオールNBAチームに選出されました。

その後はアディダスと13年2億ドルのスポンサー契約や、所属のヒューストン・ロケッツとの契約延長で4年1億1800万ドルの契約を交わすなど、金銭面で注目されることが何かと多くなりました。そんな中同年の2016年シーズン中にニューヨークニックス戦では53得点、16リバウンド、17アシストのリーグ初となる1試合50得点15リバウンド15アシストの快挙も達成しました。

そしてつい先日の1月31日オークランド・マジック戦で60得点、11アシスト、10リバウンドの大記録を達成しました。

 

ところでそんなジェームス・ハーデン選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

 

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【ジェームスハーデンの魅力①:驚異的なステップバック


ジェームス・ハーデンの最大の魅力は身長が195㎝に満たないにもかかわらず、ウィングスパンが210センチあり、尚且つ左利きだということです。

そもそもバスケをやっている人は経験があるとは思いますが、基本的に左利きのシューターというのはボールの出るタイミングや場所が右利きの選手とは異なっていて、慣れるのに時間がかかります。

仮に慣れてきたとしても、ジェームス・ハーデンのように腕が長いシューターだと普通に届きません。(笑)そこにステップバックを組み合わされた時には、何もできないということです。

 

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ジェームス・ハーデンの魅力②:自在なドライブ】

【ユーロステップ】NBA選手に学ぶステップ~ジェームス・ハーデン~

自在なドライブと書きましたが、ジェームス・ハーデンと言えばこれ!ユーロステップです。

詳しくは記事をぜひお読みください。

 

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ジェームス・ハーデンの魅力③:ファールの貰い方

ジェームス・ハーデンの3つ目の魅力とすれば、ファールの貰い方です。先日60得点取った時も15/17本のフリースローを沈めるなどフリースローをもらう頻度がとても多いです。

その理由は簡単で、相手をよく見ているからです。

ジェームス・ハーデンはドライブ中に相手の腕が下がっているのを確認するや否や、相手の下がっている腕めがけてドライブを仕掛ける癖があります。またディフェンダーの腕にわざと引っかかるようにボールポジションをいどうしたり、ユーロステップを多用しながら相手を先に飛ばせてから体を当てに行くなど、ファールをもらう方法はあまたとあります。

是非この動画とともに確認してみてください。

 

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【アンソニー・デイビス】

この顔の濃さ、そして165㎝から194㎝まで一気に身長が伸びてポジションをすべて経験したこと。

まさにNBAの河田兄と言っても過言ではないと思います。(笑)

冗談はさておいて、

 

本名:アンソニー・デイビス (Anthony Davis)

【誕生日】1989年2月7日

【出身地】アメリカ合衆国

【身長】211cm

【体重】115kg

【所属】ニューオーリンズ・ペリカンズ(旧ホーネッツ)

【ポジション】PF/C

【背番号】23番

 

アンソニー・デイビス選手は高校時代の身長は183㎝と大きくなく、最初はガードのプレイヤーでした。その後高校在学中に身長が208㎝まで伸びガード、フォワード、そしてセンターとポジションも変化していきました。

高校時代では平均アベレージ32点、22リバウンド、7ブロックを記録し、全米で注目の選手となりました。その後は名門のケンタッキー大学に進学し、1年生から攻守の要として活躍しました。そしてルーキーシーズンの2012年にはNCAAトーナメントでチームを優勝に導き、アーリードラフトを決意し、全体1位指名でニューオーリンズ・ホーネッツ(現在のペリカンズ)に入団しました。

そんなアンソニー・デイビス選手とはどんな選手なのでしょうか?アンソニー・デイビス選手の記録とともに振り返ってみましょう。

 

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【アンソニー・デイビスの記録】

    • 5×NBAオールスターゲーム出場 2014-2018
    • NBAオールスターゲームMVP : 2017
    • 2×ブロック王 2014, 2015
    • オールNBAチーム
      • 2×1stチーム:2015, 2017
    • NBAオールディフェンシブチーム
      • 2ndチーム:2015
    • NBAオールルーキーチーム 1stチーム 2013
    • NCAAチャンピオン:2012

 

2012年にNBAにアーリーエントリーを行い、全体1位指名でニューオーリンズ・ホーネッツ(現ニューオーリンズ・ペリカンズ)に入団しました。2013年にはNBAオールスターゲームのライジング・スターズ・チャレンジに選出され、その後は2014年と2015年のオールスターゲームに連続出場を果たしました。

2015年11月6日のアトランタ・ホークス戦では、自己最多記録となる46得点を記録しました。2017年2月19日には地元スムージー・キング・センターで開催されたNBAオールスターゲームでアンソニー・デイビスは両チーム最多の52得点を記録し、MVPに選出されました

2018年シーズンの2月には、月間最優秀選手賞に選ばれました。この月のデイビスは月平均35得点、13リバウンド、2.5スティール、2.2ブロックを記録しています。

 

さて、そんなスラダンの河田…いや、アンソニー・デイビスのプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

 

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【アンソニー・デイビスの魅力①:爆発的な得点力

アンソニー・デイビスは前にも書きましたが、211㎝の長身があるにもかかわらずガードの技ができるプレイヤーです。

もともと高校まで183㎝だった経験を活かし、ポストからのドライブは止められませんね。(笑)

動画は1チーム53得点取った動画になります。

 

 

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【アンソニー・デイビスの魅力②:ダンク!!】

アンソニー・デイビスの魅力とすると、圧倒的なダンクですね!

アリウープパスからのダンクは動画を見ていても、最高到達点はリングのはるか上で叩き込んでいます。(笑)

こうなってみたいものですね(笑)

 

 

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【アンソニー・デイビスの魅力③:ポストムーブ】

アンソニー・デイビスのシグネチャームーブで有名なのはポストアップからのドライブですね。

ドライブからのダンクもそうですが、ジャンプシュート、そしてステップバックしての3ポイントもあります。

101個のアンストッパブルなアンソニー・デイビスのポストアップをまとめた動画です。

是非見てみてください。

 

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【デイミアン・リラード】

【reference=https://www.sbnation.com/2018/1/23/16925718/damian-lillard-all-star-snub-history-trail-blazers-2018-nba-all-star-western-conference】

 

本名:デイミアン・リラード(Damian Lillard)

【誕生日】1990年7月15日
【出身地】アメリカ合衆国 カリフォルニア州
【身長】191cm
【体重】88kg
【所属】ポートランド・トレイルブレイザーズ
【背番号】0番
【ポジション】ポイントガード

 

デイミアン・リラードは、ウィーバー州立大学を卒業後、2012NBAドラフトにおいて6位指名でポートランド・トレイルブレイザーズに入団を果たしました。

またデイミアン・リラードは、NBAドラフトにアーリーエントリーはしておらず、ウィーバー州立大学で4年間プレーした後、NBA入りをしている選手です。

2012-2013NBAシーズンのデビュー戦では、23得点11アシストといきなりのダブルダブルを記録しています。

ルーキーシーズンから活躍の場を広げていったデイミアン・リラードは、2013NBA新人王も獲得することになりました。しかも、NBA史上4人目となる満票での獲得となっています。

NBA新人王も獲得し、現在ではポートランド・トレイルブレイザーズの主力として活躍してるデイミアン・リラードにはどのような魅力があるのでしょうか?

見ていきたいと思います。

 

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【デイミアン・リラードの魅力①:多彩なハンドリングを活かしたドライブ】

 

デイミアン・リラードの1つ目の魅力は、ドライブ力です。

身長191cmでポジションはポイントガードのデイミアン・リラードは、ハンドリング力はもちろん長けており、ピック&ロールの活用も非常に上手い選手です。

NBAのポイントガードはハンドリング力が非常に長けていますが、デイミアン・リラードは、ハンドリング力に加えてゴール下まで切れ込むドライブインの力も併せ持つ選手です。

ドライブでゴール下まで切れ込むと、相手選手が2・3人ゴール下にいたとしても構わずダンクシュートに持っていく身体能力も兼ね備えている選手なんです。

この理由から、デイミアン・リラードの1つ目の魅力としてドライブ力を取り上げました。

 

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【デイミアン・リラードの魅力②:精度の高いアウトサイドシュート】

 

デイミアン・リラードの2つ目の魅力は、アウトサイドシュートです。

1つ目の魅力としてドライブ力と取り上げましたが、デイミアン・リラードにはアウトサイドシュートも得意とする選手なのです。

しかも、精度が高い3Pシュートを多く放つため、ポイントガードのポジションではありますが、シューティング寄りのポイントガードでもあります。

アウトサイドシュートも得意としているデイミアン・リラードは、ディフェンス側からするととても守りづらい選手なのは間違いないでしょう。

ドライブも得意としているため、ディフェンスがドライブを警戒し、離して守ろうとすると高確率のアウトサイドシュートが炸裂してしまいます・・・。

NBA界においても攻撃型のポイントガードの部類に入ると考えられます。

この理由から、デイミアン・リラードの2つ目の魅力としてアウトサイドシュートを取り上げました。

 

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【デイミアン・リラードの魅力③:NBA界でもトップクラスの勝負強さ】

 

デイミアン・リラードの3つ目の魅力として取り上げるのは、勝負強さです。

この魅力はデイミアン・リラードの中で最大の魅力と言って良いと思います。

試合の終盤で勝敗を決定づけるような場面で活躍する能力のことを”クラッチ力”と言います。

デイミアン・リラードは、このクラッチ力においてNBA界でもトップクラスの才能の持ち主なんです。

試合の終盤で大事な局面になると、プレッシャーによって得点力が下がってしまうこともあると思いますが、デイミアン・リラードの場合はその逆で、終盤で大事な局面であればあるほどパフォーマンスを上げられる選手なんです。

試合の勝負所でどうしても得点が欲しい場面であれば、必ずデイミアン・リラードの元にボールが集まりますので、試合中、一度見てみてください!

この理由より、デイミアン・リラードの3つ目の魅力として勝負強さを取り上げました。

 

 

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【デイミアン・リラードの今後】

 

圧倒的な勝負強さと攻撃力でチームを牽引しているデイミアン・リラード。

攻撃力が高いということもあり、デイフェンス面で評価が低いという指摘もありますが、この点は今後の改善で変わっていくことでしょう。

 

1試合で50得点以上も記録する日もあるため、デイミアン・リラードの攻撃力からは目が離せません。

豪快なダンクシュートや高確率のアウトサイドシュート、そして驚異のクラッチ力を今後もさらに磨きをかけ、NBAファンやデイミアン・リラードファンに感動と衝撃を与え続けて欲しいものですね!

 

また、デイミアン・リラードは自身のシグネチャーモデルのバッシュも販売しているため、今後その種類は増えいていくと考えられます。

プレー以外の点も注目してみてください。

 

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【ケビン・デュラント】

 

本名:ケビン・デュラント(Kevin Durant)

【誕生日】1988年9月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】107kg
【所属】ゴールデンステート・ウォリアーズ
【背番号】35番
【ポジション】スモールフォワード

【ウィングスパン】225㎝

【足のサイズ】39㎝

 

KDことケビン・デュラントはアメリカのワシントンDC出身のバスケットボール選手で、テキサス大学のころから1年生で個人タイトルを総なめにし、2007年にNBAドラフトにてシアトルスーパーソニックス(現オクラホマシティ・サンダー)に入団しました。

206㎝という長身にもかかわらず、センターではなくスモールフォワードをこなす万能プレイヤーでウィングスパンは驚異の225㎝あります。

足のサイズもあまり表沙汰にはなりませんが39㎝あります。

どーでもいい話ですが、著者の足のサイズも31㎝と日本人の中ではずば抜けてでかいほうですが、本当に靴の置き場に困ったり、満員電車で足を踏まれたりと踏んだり蹴ったりです。笑

 

話を元に戻しますが、そんな規格外のポテンシャルを持つケビン・デュラントとはどんな選手なのでしょうか?歴代の記録とともに振り返ってみましょう。

 

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【ケビン・デュラントの記録】

 

  • NBAチャンピオン:2017
  • NBAファイナルMVP:2017
  • MVP: 2014
  • 8×NBAオールスターゲーム出場: 2010-2017
  • NBAオールスターゲームMVP : 2012
  • 5×オールNBAファーストチーム : 2010-2014
  • 2×オールNBAセカンドチーム : 2016, 2017
  • 新人王 : 2008
  • NBAオールルーキーチーム 1stチーム:2008
  • 4×得点王: 2010-2012, 2014
  • 50-40-90クラブ : 2013
  • フリースロー成功率1位 : 2013
  • NBAルーキーチャレンジ : MVP: 2009
  • FIBAバスケットボール・ワールドカップMVP:2010
  • USAバスケットボール男子年間最優秀選手:2010, 2016

 

こう見ると何が歴代2位から1位へなのか、と思われる人もいるでしょう。

ただ今ケビン・デュラントという選手が比較される選手たちといえば、昨年引退したコービー・ブライアントや昨年NBAのファイナルで対戦したクリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェームス等の超スーパースター選手になるのです。

最近の試合で言えば、先日キャリア20,000ポイントを対ロスアンゼルス・クリッパーズ戦で達成しました。これは大記録には間違いなのですが、歴代1位がレブロン・ジェームスの28歳と17日だったこともあり、29歳104日という記録がどうしても「2番目」という形容詞がついてしまいます。

 

またレブロンジェームスとの比較にはなってしまいますが、2007年のドラフト後にはNIKE(ナイキ)と7年6000万ドルの巨額契約を結びましたが、この数字は新人選手が契約した巨額契約でレブロンジェームズに次ぐ歴代2位の数字だったということもありました。

 

今でもすでにケビン・デュラントは素晴らしい選手ですが、今後の期待を込めてもっともっと1位の記録を塗り替え続ける選手であってほしいと思います。

 

ところでそんなケビン・デュラント選手のプレーの魅力というのはどんな点があるのでしょうか?

ちょっとしたプレー分析を行ってみます。

 

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ケビン・デュラントの魅力①:爆発的な得点力】

ケビン・デュラントの魅力1つ目は、得点力にあります。

調べていて驚いたのですが、ケビン・デュラントは実際のところあまりNBA選手の中では能力が高くないほうだと言われていたそうです。NBAのドラフト前におこのなわれた身体測定では、デュラントは84kgのベンチプレスを一度も持ち上げられず、垂直跳も将来のスター候補生としては物足りない66cmだったこともあり、非力さや身体能力の低さが懸念されたりもしました。

しかしふたを開けてみると、ドラフト時よりも伸びしろがあったのか、ぐんぐんと記録を打ち出し新人賞を獲得するなど活躍しました。

言葉で説明するよりも動画を見ていただければ一目瞭然だと思うので、動画を貼り付けます。

 

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【ケビン・デュラントの魅力②:シューティング力】

ケビン・デュラント.の魅力2つ目は、ウィンドスパン225㎝から放たれる精度の高いシュート力です。

普通にバスケをしている人なら体験したことがわかると思いますが、そもそも身長が自分よりも高い選手に自分よりも高い打点でシュートを打たれてしまったら、止めようがないですよね。笑

206㎝の身長に225㎝のウィングスパン、そしてジャンプシュート。一体ケビン・デュラントのシュート止めるためには身長が何センチ必要なのかという話です。

そして大きいだけではなく、ドライブからのダンクもありまさに「アンストッパブル」という言葉がぴったりな選手です。

 

動画はケビン・デュラント選手のシュートモーションをゆっくりとした動画です。

是非真似をしてみてください。英語ですが、ケビン・デュラントはシュートを打つ際に、ちょっとかかとを浮かしてその分リリースを早くしていると言っていたりと、目からうろこな内容が詰まっています。

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【ケビン・デュラントの今後】

 

2016年シーズンにケビン・デュラントは悲願のNBAチャンピオンを獲得するために古巣オクラホマシティ・サンダーを離れ、ゴールデンステート・ウォリアーズに加入しました。今のNBAではBIG3など有名選手が、1つのチームに入っていることが多い傾向になっています。

その中で去年念願のNBAチャンピオンに君臨したゴールデンステート・ウォリアーズでしたが、今後ケビン・デュラントがどう動いていくかには注目です。ここ数年のNBA情勢を見ていると、「キング」ことレブロン・ジェームスが悲願のNBAチャンピオンのために一時的にマイアミ・ヒートに移籍してNBA2連覇するなどスター選手の動きが活発になっていますが、今シーズンを終えた段階でケビン・デュラントがどういった判断をするのか、注目が集まります。

 

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【まとめ】

いかがだったでしょうか?

2017-2018年シーズンのAll-NBAファーストチームの

メンバーを紹介してみました。

 

ファーストチーム
レブロン・ジェームス(クリーブランド・キャバリアーズ)
ジェームス・ハーデン(ヒューストン・ロケッツ)
アンソニー・デイビス(ニューオリンズ・ペリカンズ)
デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
ケビン・デュラント(ゴールデンステート・ウォリアーズ)

 

どの選手からも学べる点がたくさんありますね!

今後も選手紹介も含め記事更新をしていきます!

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中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

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