NBA2021-22年シーズンのレギュラーシーズンの試合も残りわずかとなってきており、白熱した試合が続いていますが、今回は2022-23年シーズンの大きなカギとなるNBAドラフト2022年に名前が挙がっている選手達です。
毎年恒例とはなりますが、「大胆予想!NBA2022年のドラフト候補選手」としてドラフト候補選手を紹介します。
早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2022年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。
それぞれ以下の記事でファーストラウンドに指名予想がされる選手をご紹介しているのであわせてご紹介ください!
大胆予想第2弾、大胆予想第3弾、大胆予想第4弾、大胆予想第5弾、大胆予想第6弾
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Contents
【NBAドラフト2022候補:ジャバリ・スミス】
本名:ジャバリ・スミス(Jabari Smith)
【誕生日】2003年05月13日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】100kg
【所属】オーバーン大学
【ポジション】パワーフォワード
ジャバリスミスはアメリカ合衆国ジョージア州で育ったバスケットボール選手です。
ジョージア州にあるサンディクリーク高校にてプレーしており、ジュニアシーズン(日本で言う高校2年生)の頃にはシーズンを通して1試合当たり24.5得点・10.8リバウンド・2.8ブロックのスタッツを残していました。翌年のシニアシーズン(日本で言う高校3年生)の頃は1試合平均で24得点・10リバウンド・3スティール・3ブロックというスタッツを残すプレイヤーとなっていました。
この2年連続の功績もあり、その年の州の最優秀プレイヤーに贈られるジョージア州バスケットボール賞とゲータレード年間最優秀プレイヤー賞を受賞しています。更に、2021年に行われたアメリカの高校生のオールスターゲームでもあるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットにも選出されています。
ジャバリスミスは高校卒業後は複数の大学からのオファーを受けました。テネシー州立大学・ジョージア州立大学・ジョージア工科大学・ノースカロライナ大学などの大学から声がかかっていました。最終的にオーバーン大学への進学をコミットしました。
更に詳しくジャバリスミスについて知りたい人は、より詳しい選手紹介をまとめた記事もありますので、併せてこちらの記事もご確認ください!!
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【NBAドラフト2022候補:ジェイデン・アイビー】
本名:ジェイデン・アイビー(Jaden Ivey)
【誕生日】2002年02月13日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】193cm
【体重】88kg
【所属】パデュー大学
【ポジション】シューティングガード
ジェイデンアイビーはアメリカ合衆国インディアナ州で育ったバスケットボール選手です。
幼少期はバスケットボールに加えてサッカー・空手をなどのスポーツを行っていたジェイデンアイビー。高校進学と同時にバスケットボール一本にすることを決意して高校へ進学を果たしました。
初めはインディアナ州のマリアン高校にてプレーしていました。シニア(日本の高校3年生)のシーズンに上がる直前に転向を決意。同じくインディアナ州にあるラ・ルミエール高校へと転校することを決意しました。
高校最終学年時には高い評価を得ており、バトラー大学やノートルダム大学などからオファーを受けていましたが、最終的にパデュー大学にコミットしました。
2021年にはU-19のFIBAワールドカップにアメリカ代表として出場を果たします。1試合平均で12.3得点・3.0リバウンド・2.1アシスト・1.6スティールの活躍を魅せてアメリカ代表を優勝に導きました。
FIBAワールドカップにて最終的にワールドカップオールスターチームに選出されました。アメリカ代表からは2名選出され、もう1人はチェットホルムグレンが選出されています。
ジェイデン・アイビーに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【NBAドラフト2022候補:チェット・ホルムグレン】
本名:チェット・ホルムグレン(Chet Holmgren)
【誕生日】2002年05月01日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】213cm
【体重】88kg
【所属】ゴンザガ大学
【ポジション】センター
チェットホルムグレンはアメリカ合衆国ミネソタ州で育ったバスケットボール選手です。
地元のミネソタ州にあるミネハハアカデミーに進学しており、1学年上にはゴンザ大学からNBA入りを果たしているジェイレンサグスが所属していました。
※ジェイレンサグスに関する記事はこちら→http://hoops-japan.com/baske-ball-nba-draft-jalensuggs-20210101/
チェットホルムグレンはミネハハアカデミー入学時点で身長188cmありましたが、その後の3年間で約17cmほど伸びたとのことです(身長205cm)。入学した1年目はシーズン平均で6.2得点・3.0リバウンドの成績でチームに貢献して、州大会の連覇を達成しています。次の2年目のシーズンには更に成績を伸ばし1試合平均で18.6得点・11.0バウンドのスタッツを残しています。チームとしても州大会3連覇を達成しました。
シーズン終了後に、別の主催者が開催したトーナメントにおいてもMVPを受賞しています。このトーナメントでの高い評価もあり、多くのNCAAの大学から注目を集めていくようになっていきました。
2019年8月には、ステフィンカリー主催のトレーニングキャンプへと参加しました。このキャンプにはジェイレンサグスも参加しています。このキャンプ内で行われたピックアップゲーム内でステフィンカリーと対戦して、クロスオーバーを含む多彩なハンドリングスキルから抜き去ってダンクシュートを決めています。
この当時の動画が全米でも話題となり、ステフィンカリー自身からも称賛の声が挙がったそうです(この時の動画はこちら→ https://youtu.be/vs3VUmYvvxU )
3年目のシーズンには1試合平均14.3得点のスタッツを残しました。チームも25勝3敗と好成績を収めています。翌年の4年目のシーズンにはチームの4度目の優勝に貢献。チェットホルムグレン自身もネイスミス年間最優秀選手賞、モーガン・ウッテン年間最優秀選手賞を受賞し、マクドナルドオールアメリカンへの選出もされています。
チェットホルムグレンに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【NBAドラフト2022候補:AJ・グリフィン】
本名:AJ・グリフィン(AJ Griffin)
【誕生日】2003年08月25日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】101kg
【所属】デューク大学
【ポジション】スモールフォワード
AJグリフィンはアメリカ合衆国テキサス州で育ったバスケットボール選手です。
AJグリフィンの家庭はスポーツ一家となっており、父親が元NBA選手(NBAでは10年ほどプレー経験あり)で、母親が元陸上選手という家庭に産まれています。その影響もあり、兄のアラングリフィンはNCAAに所属しているイリノイ大学にてプレーし、妹のオーブリーグリフィンはコネチカット大学にてプレーしています。
生まれはテキサス州ではありますが、バスケットボールを本格的にプレーしていくためにニューヨークにあるステピナック高校へと進学を果たします。
高校2年時より主力プレイヤーとして活躍をしてきたAJグリフィンは、シーズンを通して1試合平均で20.9得点・10.9リバウンド・3.9アシスト・3.5ブロックという驚異的なスタッツを残す選手へと成長を遂げていきました。翌年のシーズンは途中で膝の怪我を負ってしまいシーズンの半分以上を欠場してしまいましたが、1試合平均で17.7得点・8.8リバウンド・2.4アシスト・2.3ブロックのスタッツを残しました。
このスタッツを残したAJグリフィンは2021年に行われたマクドナルドオールアメリカンとジョーダンブランドクラシックへの招待を受ける選手となりました。
高校卒業時点で、高い評価を得ていたAJグリフィンはNCAAでのプレーも表明しており、ケンタッキー大学・ビラノバ大学などの有力なチームからのオファーを受けていましたが、最終的にデューク大学への進学を表明しました。
AJグリフィンに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【NBAドラフト2022候補:パオロ・バンケロ】
本名:パオロ・バンケロ(Paolo Banchero)
【誕生日】2002年11月12日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】208cm
【体重】113kg
【所属】デューク大学
【ポジション】パワーフォワード
パオロバンケロはアメリカ合衆国ワシントン州で育ったバスケットボール選手です。
冒頭にも取り上げていますが、パオロバンケロの母親は元WNBAでプレーしていたプロバスケットボール選手でした。WNBAでプレーしたのち、海外のプロリーグでも経験を持っている選手であったためバスケットボールの遺伝子を持ったパオロバンケロが誕生しました。
ちなみに、パオロバンケロの母親はシアトルの学校でバスケットボールのコーチを務めていた経験も持っています。
幼少期からバスケットボールをプレーしていましたが、バスケットボールに加えてサッカーもプレーしていたそうです。6年生の頃に身長が185cmとなり、翌年(7年生の頃)には身長が196cmまで伸びていたそうです。身体能力が高かった影響もあり、バスケットボールとサッカーの両方で全米トップ50位にランクインするほどの実力を身に着けていました。
地元ワシントン州にあるシアトルのオディア高校へと進学。1年目にシーズンには1試合平均で14.1得点・10.2リバウンドを記録しました。その後、2年目には18.2得点・10.3リバウンド・4.3アシストを記録し、3年目のシーズンには22.6得点・11.0リバウンド・3.7アシスト・1.6ブロックという驚異的なスタッツを残しました。
この功績もあり、ワシントン州の優秀な高校生に贈られるゲータレード年間最優秀プレイヤーへ選出されています。もちろんではありますが、この年のマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシックへの選出にも名前が挙がっています。
高校卒業後は、地元にあるワシントン州の大学へと進学する話が出ていましたが、最終的にはデューク大学へと進学をコミットしました。デューク大学はパオロバンケロが1年目のシーズンに、長年ヘッドコーチを担ってきた”コーチK”のラストイヤーとなっています。
パオロバンケロに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【NBAドラフト2022候補 まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2022候補:ジャバリ・スミス
●NBAドラフト2022候補:ジェイデン・アイビー
●NBAドラフト2022候補:チェット・ホルムグレン
●NBAドラフト2022候補:AJ・グリフィン
●NBAドラフト2022候補:パオロ・バンケロ
今回はNBAドラフト2022候補パート1を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2022にも注目してみてください!
それぞれ以下の記事でファーストラウンドに指名予想がされる選手をご紹介しているのであわせてご紹介ください!
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