【2021-22年NBA戦力分析】アトランタ・ホークス

NBAの2021-2022年シーズンが2021年10月19日(日本時間20日)に開幕します。2020‐21年シーズンは新型コロナウィルス蔓延によりイレギュラースケジュールとなりましたが、今シーズンは昨シーズン同様にプレイイン・トーナメントを引き継ぎながら4月中旬までレギュラーシーズンを戦います。

2021‐22年シーズンはFA解禁前後にトレードが各チーム行われ、チームの勢力図が大きく変動しました。そこで今回は各チームの戦力分析をお送りしていこうと思います。

今回ご紹介するチームは・・・アトランタ・ホークスです。

2020-21年シーズンのアトランタ・ホークスはシーズン初旬こそ負け越していたチームでしたが、ヘッドコーチを変更したことによりチームの勝率が大きく改善し、イースタンカンファレンス5位でプレイオフ進出し、イースタンカンファレンスファイナルまで進出を果たしました。

2021-2022年シーズンのアトランタ・ホークスは昨年の勢いそのままの戦力で、今シーズンも挑める状況となっており、シーズン序盤からのスタートダッシュと、更なる若手の進化に注目です。

そんなアトランタ・ホークスの2021-22年シーズンの戦力分析を注目選手と共に掲載していきます。

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

Contents

【アトランタ・ホークス】

まずはアトランタ・ホークスのチームプロフィールです。

チーム名:アトランタ・ホークス

【創設】1949年
【本拠地】ジョージア州アトランタ
【所属】イースタン・カンファレンス
【チームカラー】赤・黒・白

ジョージア州アトランタを本拠地として活動しているアトランタ・ホークス。

アトランタ・ホークスは、創設当時、イリノイ州にて活動しており、その後ミルウォーキー、セントルイスと渡り、現在のアトランタへと本拠地を移しているチームです。

ホークスというチーム名に関しても、創設当時のチームの時の名残で使用しています。

アトランタ・ホークスの2020-2021シーズン

【成績】プレーオフ未進出
【勝率】41勝31敗
【順位】イースタン・カンファレンス 5位

2020-21年シーズンのアトランタ・ホークスは2021年3月にヘッドコーチを変更しネイト・マクミラン氏に変更後、それまで14-20と負け越していたチームの状況が大きく変わり、最終的にはイースタン・カンファレンス内で5位で2017年ぶりとなるプレイオフ進出を決めました。

プレイオフではイースタンカンファレンスのダークホースとして、ファーストラウンドはニューヨークニックス、セカンドラウンドではフィラデルフィア・76ersを7戦目で下さし、カンファレンスファイナルまで進出を決めました。カンファレンスファイナルでは6戦目で惜しくも敗れその快進撃は終止符を打たれました。

2021-2022NBAシーズンの戦いに向けて、どのような戦力補強を行ったのでしょうか?

おすすめ記事 →  【NBA選手名鑑】マイケル・ジョーダンの後継者~コービー・ブライアン~

おすすめ記事 →  【動画】最もバスケの神に近づいた男、コービー・ブライアントのハイライト動画集

【アトランタ・ホークスの今シーズン】

2021-22年のアトランタ・ホークスは昨シーズンイースタンカンファレンスファイナルまで進出したメンバーそのままにシーズン序盤からスタートダッシュが出来る状況にあります。スターティングメンバーロスターのトレー・ヤング、ボグダノ・ボグダノビッチ、クリント・カペラ、ジョン・コリンズ、ダニーロ・ガリナリ、そしてシックスマンのルー・ウィリアムズは安定した結果を残せる状態になりつつあり、安定してきている状況になります。

今シーズンのさらなる躍動には若手選手のさらなる進化がキーとなります。2018年2019年2020年ドラフト加盟のケビン・ハーター、ディアンドレ・ハンター、キャメロン・レディッシュ、オニエカ・オコングなど上位指名で有力株選手が多く属しており、今後ロスター選手への大きな影響を与えながら、いかにチーム内でのプレイタイムを獲得できるか競争することでさらに大きなチームの進化となりそうです。

今後のアトランタ・ホークスの2021-2022年シーズンに注目です。

おすすめ記事 →  まさに伝説!?シャキール・オニールの凄すぎる逸話まとめ

おすすめ記事 →  【NBA選手名鑑】バスケのルールを変えた最強センター~シャキール・オニール~

【アトランタ・ホークスの注目選手】

【アトランタ・ホークスの注目選手:トレー・ヤング】

本名:トレー・ヤング(Trae Young)

【誕生日】1998年9月19日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】188cm
【体重】82kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】11番
【ポジション】ポイントガード

  • NBAオールスターゲーム出場:2020
  • NBAオールルーキーチーム1stチーム:2019

おすすめ記事 →  バスケで一流のポイントガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  ポイントガードにおすすめバッシュ3戦とその選び方

【アトランタ・ホークスの注目選手:ジョン・コリンズ】

Image result for John Collins

本名:ジョン・コリンズ(John Collins)

【誕生日】1997年9月23日
【出身地】アメリカ
【身長】208cm
【体重】102kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】20番
【ポジション】PF

  • NBAオールルーキー2ndチーム : 2018

おすすめ記事 →  バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  NBA最強のシューティングガード5選まとめ【ハイライト動画付】

【アトランタ・ホークスの注目選手:ルー・ウィリアムズ】

Lou Williams gives Hawks needed boost

本名:ルー・ウィリアムズ(Lou Williams)

【誕生日】1986年10月27日
【出身地】アメリカ合衆国ジョージア州
【身長】185cm
【体重】84kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】6番
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード

NBAシックスマン賞:2015 , 2018,2019

おすすめ記事 →  バスケで一流のセンターになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  センターにおすすめのバッシュ3選とその選び方

【アトランタ・ホークスの注目選手:ボグダン・ボグダノビッチ】

Can Bogdan Bogdanović Help The Hawks Beat The Knicks? | FiveThirtyEight

本名:ボグダノ・ボグダノビッチ(Bogdan Bogdanovic)

【誕生日】1992年8月18日
【出身地】セルビア
【身長】198cm
【体重】88kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】13番
【ポジション】SG

  • NBAライジング・スターズ・チャレンジ MVP (2018)
  • ユーロリーグチャンピオン (2017)
  • オールユーロリーグ 1stチーム (2017)
  • 2×ユーロリーグライジングスター賞 (2014, 2015)
  • TBLチャンピオン (2016)
  • TBLカップチャンピオン (2016)
  • TBL MVP (2016)
  • TBL大統領杯優勝 (2016)
  • 2× TBLオールスターゲーム出場 (2016, 2017)
  • 4× セルビアリーグチャンピオン (2011–2014)
  • セルビアリーグMVP (2014)
  • 2×セルビアリーグカップチャンピオン (2011, 2012)
  • 2× ABAリーグチャンピオン (2011, 2013)
  • オールABAリーグチーム (2014)

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】

おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】

【アトランタ・ホークスの注目選手:ダニーロ・ガリナリ】

Atlanta's Danilo Gallinari out two weeks (at least) with sprained ankle –  Full Tank

本名:ダニーロ・ガリナリ(Danilo Gallinari)

【誕生日】1988年8月8日
【出身地】イタリア
【身長】208cm
【体重】106kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】8番
【ポジション】SF/PF

  • セリエAチャンピオン:2008
  • ユーロリーグライジングスター賞:2008

おすすめ記事 →  バスケで一流のポイントガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  ポイントガードにおすすめバッシュ3戦とその選び方

【アトランタ・ホークスの注目選手:クリント・カペラ】

Clint Capela Is Making History In First Season Playing For Hawks | SLAM

本名:クリント・カペラ(Clint Capela)

【誕生日】1994年5月18日
【出身地】スイス
【身長】208cm
【体重】109kg
【所属】アトランタ・ホークス
【背番号】15番
【ポジション】PF/C

  • NBAフィールドゴール成功率1位:2018
  • LNBライジングスター賞:2014
  • LNBMIP:2014

おすすめ記事 →  バスケで一流のシューティングガードになるために必要な5つのスキルまとめ

おすすめ記事 →  NBA最強のシューティングガード5選まとめ【ハイライト動画付】

【アトランタ・ホークスの戦力分析まとめ】

いかがでしたか?

●アトランタ・ホークスとは?

●アトランタ・ホークスの今シーズン

●アトランタ・ホークスの注目選手

今回は、ウエスタンカンファレンス所属のアトランタ・ホークスの今シーズン戦力分析を取り上げました。

2021-22年シーズンのアトランタ・ホークスは去年イースタンカンファレンスファイナルに出場したメンバーが残りながら、チーム若手のさらなる進化が期待される今シーズンも注目のチームです。

アトランタ・ホークスの今シーズンに注目してみてください。

About 餅つきうさぎ 1281 Articles
中学時代にアメリカでバスケを経験し、日本人にはない独特のプレイスタイルでバスケを楽しんでいる。

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*