
NBAは5月10日(日本時間11日)、2022-2023シーズンのKia オールNBAチームを発表した。ファーストチームからサードチームまで各5選手、合計15人が選出されました。
ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが唯一となる満場一致(ファーストチーム票100で500ポイント獲得)でのファーストチーム選出され、またMVPを受賞したフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードが初のファーストチーム入りを果たしました。
エンビードは過去2年、MVP争いで2位になりながらオールNBAセカンドチーム選出だったが、MVPに選ばれた今季は念願のファーストチーム入りとなりました。一方で過去2シーズンでMVPとファーストチームに選出されていたニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)はセカンドチーム選出となっています。
そのほか、オクラホマシティ・サンダーのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーが初のオールNBAチーム入りを達成しており、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが4年連続、ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムが通算2回目のファーストチーム選出となりました。
オールNBAチームの投票は全世界の100名のスポーツライターとブロードキャスターによるもので、ファーストチーム票が5ポイント、セカンドチーム票が3ポイント、サードチーム票が1ポイントとなっており、投票者は選手が定期的にプレイするポジションに応じ、ガード2名、フォワード2名、センター1名を選ぶ形です。複数ポジションで得票した選手は、最多得票ポジションでの投票となります。
ファーストチーム:
F ヤニス・アデトクンボ(バックス)
G ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)
C ジョエル・エンビード(76ers)
G シャイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)
F ジェイソン・テイタム(セルティックス)
セカンドチーム:
C ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)
G ドノバン・ミッチェル(キャブス)
F ジェイレン・ブラウン(セルティックス)
G ステフィン・カリー(ウォリアーズ)
F ジミー・バトラー(ヒート)
サードチーム:
C ドマンタス・サボニス(キングス)
F レブロン・ジェームズ(レイカーズ)
G ディアーロン・フォックス(キングス)
G デイミアン・リラード(ブレイザーズ)
F ジュリアス・ランドル(ニックス)
ジェームズはファーストチーム選出13回、セカンドチーム選出3回に続き、3年連続3回目のサードチーム選出されており、通算では19回目のオールNBAチーム選出となりました。一方でミッチェル、ブラウン、サボニス、フォックスが初のオールNBA入りを果たしています。
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Contents
2023年オールNBAチーム
ファーストチーム
・ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)
・シャイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)

・ジョエル・エンビート(フィラデルフィア・76ers)
・ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)
・ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)

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セカンドチーム
・ステファン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)
・ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)
・ドノバン・ミッチェル(クリーブランド・キャバリアーズ)

・ジミー・バトラー(マイアミ・ヒート)

・ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)
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サードチーム
・レブロン・ジェームス(ロスアンゼルス・レイカーズ)
・デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
・ジュリアス・ランドル(ニューヨーク・ニックス)

・ドマンタス・サボニス(サクラメント・キングス)

・ディアーロン・フォックス(サクラメント・キングス)
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