
HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
NBAドラフト2023候補選手を紹介していこうと思います。
ご紹介する選手は・・・エイメントンプソンです。
同世代の中では双子の有名プレイヤーとして名を挙げているエイメントンプソン。双子のオーサートンプソンに関してもNBAドラフト2023の候補にも挙がっています。
そんなNBAドラフト2023候補に挙がっている、エイメントンプソンを魅力と共に紹介していこうと思います。
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~
Contents
【エイメントンプソンのプロフィール】
本名:エイメン・トンプソン(Amen Thompson)
【誕生日】2003年1月30日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】201cm
【体重】92kg
【所属】オーバータイムエリート(OTE)
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード
エイメントンプソンはアメリカ合衆国で育ったバスケットボール選手です。
オーバータイムエリート(OTE)のシティ・リーパーズというチームでプレーしています。。エイメントンプソンはフロリダ州フォートローダーデールにあるパイン・クレスト・スクールでバスケをしていて、ESPNから5つ星の評価をもらい、州の大会で優勝も果たしました。高校の最後の年を飛ばしてOTEと契約し、そこで2シーズン過ごしています。
エイメントンプソンは、マヤ・ウィルソンとトロイ・トンプソンの子どもとして、カリフォルニア州サンリアンドロで育てられました。エイメントンプソンのそっくりな双子の兄弟オーサートンプソンは、NBAの期待の新星で、兄のトロイ・ジュニアはプレーリービューA&M大学でバスケをしていました。彼の叔父、マーク・トンプソンは、1992年の夏のオリンピックでジャマイカ代表として400メートルハードルに出場した経験も持っています。エイメントンプソンとオーサートンプソンは、7歳のときに父親の教えでバスケの練習を始め、レブロン・ジェームズから影響を受けました。
中学3年生になると、エイメントンプソンと家族は、エイメントンプソンとオーサートンプソンがパイン・クレスト・スクールで1年早く高校バスケをできるように、フロリダ州フォートローダーデールに引っ越しました。双子はすぐにチームのスタメンになりました。パイン・クレストで高校2年生の時、エイメントンプソンは1試合平均16.9得点、7.3リバウンド、3.7アシストをあげ、地元の賞を受賞しました。高校3年生になると、彼はSun-Sentinel紙によって地元のトップ5選手にも選出されています。
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】
【エイメントンプソンの魅力】
NBAドラフト2023において指名候補として名前が挙がっているエイメントンプソン。
ここからは、エイメントンプソンの魅力について紹介していきたいと思います。
エイメントンプソンのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。
おすすめ記事 → アイソレーションとは何か?バスケ用語解説!
おすすめ記事 → バスケのレイアップ10種類まとめ!これで得点力が劇的アップ!

『エイメントンプソンの魅力①:NCAAとは異なる経験値』
エイメントンプソンの1つ目の魅力は「経験値」です。
エイメントンプソンは、双子のオーサートンプソンと共にエリートアスリートで、NBAへの道をNCAAではなくOvertime Eliteリーグでプレーする代替ルートを選択しています。これにより、エイメントンプソンの評価は多少複雑になりますが、エイメントンプソンがドラフトで上位指名される可能性が高くなっています。
そもそも、エイメントンプソンが所属しているオーバータイムエリート(通称OTE)ですが、このリーグがアメリカ合衆国ジョージア州アトランタを拠点として16歳〜20歳までの選手を対象としたプロバスケットボールリーグとなっています。スポーツメディアでもあるオーバータイムが運営に携わっているリーグです。
2021年に創設され、契約した選手は最低でも年間10万ドルの給与を受け取ることができ、将来的にはNBA入りを目指すリーグになっています。任意ではありますがNCAAの大学への進学権利を持った状態で参加することもできるそうです。所属した選手はバスケットボールだけでなく、リーグが定めた教育カリキュラムにも参加し、一般的な高校で行われている授業に加えて、金融リテラシーやSNSとの向き合い方、メンタルヘルスなども学ぶことができます。
2021年4月には元NBA選手であり、NCAAのコネチカット大学でヘッドコーチ経験のあるケビン・オリーを最初の指導者として迎え入れ、2022年には元NBA選手のダミエン・ウィルキンスがGMに就任しています。2022年7月にはパウ・ガソル、カーメロ・アンソニー、ジェイ・ウィリアムスが代表取締役に加わっているとのことです。
NCAAとはまた異なる環境にてプレーしたのちにNBA選手になるという経験を積むことができれば新しい実例としてエイメントンプソンの評価も上がってくることでしょう。
以上の理由から、エイメントンプソンの魅力として「経験値」を取り上げました。
おすすめ記事 → バスケでジャンプ力が劇的に上がる筋トレメニュー5選
おすすめ記事 → バスケでジャンプ力を上げる3つのストレッチ法
『エイメントンプソンの魅力②:コンボガードに適したバスケセンス』
エイメントンプソンの2つ目の魅力は「コンボガード」です。
エイメントンプソンは、コンボガードに適した体格を持ち、非常に速い初速と爆発力のある運動能力を持っています。また、試合に対する理解が深く、優れたパス能力を持っており、自己中心的なプレーというよりはチームメイトをサポートする能力に長けた選手となっています。
ガード選手としてコートに立つことができるハンドリング力を兼ね備えているのも魅力の1つです。そのため、コンボガードとしての役割を担うのに適した能力を持っていると言えるでしょう。
以上の理由から、エイメントンプソンの魅力として「コンボガード」を取り上げました。
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるため12の練習メニュー
おすすめ記事 → バスケでオフェンス力を劇的に上げるハンドリング練習まとめ
『エイメントンプソンの魅力③:高度なアスリート性』
エイメントンプソンの最後に紹介する魅力は「身体能力」です。
エイメントンプソンはハンドリングやパススキルの能力に優れていますが、そのスキルに加えて目立つのが身体能力の高さです。長い腕と高い跳躍力を誇っており、コートを縦横無尽に駆け回ることができます。
この身体能力の高さを持っているからこそコンボガードとしての能力が更に際立つものになってくると考えられます。ハンドリング技術から初速で相手のディフェンスを抜き去り、ゴール下まで入り込むことができる能力を持っているのはエイメントンプソンの大きな魅力にもなってくることでしょう。
以上の理由から、エイメントンプソンの魅力として「身体能力」を取り上げました。
おすすめ記事 → バスケで綺麗なシュートフォームを身につける方法を徹底解説!
おすすめ記事 → バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!
【エイメントンプソンの今後】
ここまで、エイメントンプソンの魅力を紹介してきました。
200cmを超える長身ながらもガードプレイヤーとして活躍しているエイメントンプソン。身体能力の高さを最大限に発揮してステップワークからの得点や味方を活かすアシストパスを繰り出すことができる選手です。
ウィークポイントとして挙げられているのがアウトサイドシュート。ジャンプシュートには改善の余地があり、この能力がエイメントンプソンがトップレベルのNBA選手になるか、それとも堅実なNBA選手になるかを決めるでしょう。エイメントンプソンは3Pシュートはまだ発展途上で、フリースローも苦手です。
彼がNCAAのより厳密で競争力のある環境でプレイするのを見るのは良かったのですが、結局のところ、これが彼のドラフト評価に大きな影響を与えることはないでしょ
双子のオーサートンプソンもNBAドラフトの候補となっていますので、双子でNBA入りを果たした際にはそれぞれの活躍なども気になるところですね。
NBAドラフト2023のエイメントンプソンをチェックしてみてください。
おすすめ記事 → バスケで綺麗なシュートフォームを身につける方法を徹底解説!
おすすめ記事 → バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!
【エイメントンプソンのまとめ】
●エイメントンプソンのプロフィール
●エイメントンプソンの魅力①:NCAAとは異なる経験値
●エイメントンプソンの魅力②:コンボガードに適したバスケセンス
●エイメントンプソンの魅力③:高度なアスリート性
●エイメントンプソンの今後
今回は、NBAドラフト2023候補であるエイメントンプソンについて紹介していきました。
ガード選手としては高い身体能力とスキルを兼ね備えているエイメントンプソン。双子のプレイヤーとしても同世代の中では有名となってきている選手です。
ぜひ、エイメントンプソンをチェックしてみてください。

Leave a Reply