
HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!
NBAドラフト2023候補選手を紹介していこうと思います。
ご紹介する選手は・・・ブランディンポジェムスキーです。
そんなNBAドラフト2023候補に挙がっている、ブランディンポジェムスキーを魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【ブランディンポジェムスキーのプロフィール】
本名:ブランディン・ポジェムスキー(Brandin Podziemski)
【誕生日】2003年2月25日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】93kg
【所属】イリノイ州立大学 → サンタクララ大学
【ポジション】シューティングガード
生まれは2003年2月25日のブランディンポジェムスキー。ポーランド系アメリカ人で、西海岸カンファレンスに所属するSanta Clara Broncosのシューティングガードとしてプレーしています。ブランディンポジェムスキーのキャリアは、ウィスコンシン州Muskegoで育ち、高校はSt. John’s Northwestern Military Academyに通ったという一般的なアメリカのティーンエイジャーから始まりました。
バスケットボールとの出会いはフレッシュマン(1年生)の時で、最初のシーズンをバーシティチームで過ごしませんでした。しかし、それを機に、より一層の成長を遂げます。ソフトモア(2年生)の時には、1試合平均で22.5得点・9.3リバウンドを達成し、州のオールステートチームに名を連ねました。
高校3年生時には1試合平均で27.6得点・9.2リバウンドを記録し、再びオールステートチームに選ばれました。そしてブランディンポジェムスキーが最後の高校生活であるシニア(4年生)の時、1試合平均35.1得点・10.0リバウンド・5.6アシスト・4.0スティールを達成し、ウィスコンシン州のMr. Basketballに選ばれるほどの活躍を見せました。
Podziemskiは4つ星リクルートとして、イリノイ大学に進学しました。彼はイリノイで16試合に出場し、1.4ポイントの平均を記録しました。しかし、シーズン終了後、彼はNCAAのトランスファーポータルを利用し、新たなチャンスを求めることにしました。
そしてブランディンポジェムスキーは新たなチームへと転向をし、選択したのはSanta Clara Broncosでした。シーズンの初めからスターティングメンバーとして活躍し、シーズン初戦のEastern Washington戦で30ポイントを記録し、チームの84-72の勝利に貢献しました。
その次の試合では、Georgia Southernに対して34得点・11リバウンドを挙げ、圧倒的なパフォーマンスを見せました。このような活躍が認められ、2022-23シーズン終了後、WCCの共同最優秀選手に選ばれました。この受賞は、ゴンザガ大学のドリューティムと共に受けたものでした。
また、同じ年にWCCのニューカマー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)も受賞しました。これはブランディンポジェムスキーの能力と、未来への大きな期待を示すものと言えるでしょう。高校時代から見せてきた成熟したプレーと努力は、チームメイトやファンからの大きな信頼を得ています。
ブランディンポジェムスキーは2023年のNBAドラフトへのエントリーを宣言しましたが、大学でのプレーへの資格を維持しています。
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【ブランディンポジェムスキーの魅力】
NBAドラフト2023において指名候補として名前が挙がっているブランディンポジェムスキー。
ここからは、ブランディンポジェムスキーの魅力について紹介していきたいと思います。
ブランディンポジェムスキーのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。
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『ブランディンポジェムスキーの魅力①:純粋なシューティングスキル』
ブランディンポジェムスキーの1つ目の魅力は「シュートスキル」です。
ブランディンポジェムスキーのプレースタイルの中で最も目立つのは、純粋なシューティングスキルです。特にスポットアップシュート(立ったままのシュート)で優れた能力を発揮し、そのレンジとタッチは一流です。
左利きのブランディンポジェムスキーのシュートストロークは非常に洗練されており、外からのショットを確実に決める力を持っています。
以上の理由から、ブランディンポジェムスキーの魅力として「シュートスキル」を取り上げました。
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『ブランディンポジェムスキーの魅力②:優れたビジョンとパススキル』
ブランディンポジェムスキーの2つ目の魅力は「ビジョンとパススキル」です。
シューティングガードとして評価されているブランディンポジェムスキーですが、ポイントガードとしてもプレーするビジョンとパススキルを持っています。ブランディンポジェムスキーのパス能力はクリエイティブで、素晴らしいビジョンと予測能力を持っています。
コートをよく見て、ハーフロングパスを努力せずに出すことができ、チームメイトを簡単な得点の機会につなげます。このスキルはブランディンポジェムスキーがリードガードとしてチームを牽引する力を持っていることを示しています。
以上の理由から、ブランディンポジェムスキーの魅力として「ビジョンとパススキル」を取り上げました。
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『ブランディンポジェムスキーの魅力③:体当たりのできるフィジカルとリバウンド能力』
ブランディンポジェムスキーの最後に紹介する魅力は「フィジカル」です。
ブランディンポジェムスキーはNCAA時代に8.8という驚異的なリバウンド数を記録しており、これは物理的なプレーを恐れず、リバウンドを追い求める意欲を示しています。この数字はガードとしては特筆すべきもので、これはチームに対する全体的な貢献を示しています。
しかし、それだけでなくブランディンポジェムスキーのプレースタイルには弱点も存在します。体格やスピードが理想的とは言えず、大きなリーグでのプレーに対応するのは難しいかもしくは、という疑問もあると言われています。
以上の理由から、ブランディンポジェムスキーの魅力として「フィジカル」を取り上げました。
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【ブランディンポジェムスキーの今後】
ここまで、ブランディンポジェムスキーの魅力を紹介してきました。
純粋なシュートスキルや優れたコートビジョンを活かしたガードスキル、時には2桁以上のスタッツを記録することもあるリバウンド能力など、スキルとしても高い評価をもらっているブランディンポジェムスキー。
シュートスキルは高いですが、シュートを放つまでに時間がかかるため、NBAレベルのディフェンダーがマークマンでクローズアウトすると、効率が下がる可能性もあります。さらに、フリースローの成功率は80%を下回っており、これはシューティングに特化した選手としては改善の余地がある点となってくることでしょう。
ブランディンポジェムスキーの持つさまざまなスキルと能力は、次のステップに進む際の大きな武器となるでしょう。しかし、今後どのようにこれらの弱点を克服し、自分自身をさらに成長させていくかが、ブランディンポジェムスキーのキャリアを決定づける大きな要素となることでしょう。
NBAドラフト2023のブランディンポジェムスキーをチェックしてみてください。
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【ブランディンポジェムスキーのまとめ】
●ブランディンポジェムスキーのプロフィール
●ブランディンポジェムスキーの魅力①:純粋なシューティングスキル
●ブランディンポジェムスキーの魅力②:優れたビジョンとパススキル
●ブランディンポジェムスキーの魅力③:体当たりのできるフィジカルとリバウンド能力
●ブランディンポジェムスキーの今後
今回は、NBAドラフト2023候補であるブランディンポジェムスキーについて紹介していきました。
ぜひ、ブランディンポジェムスキーをチェックしてみてください。
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