【インタビュー｜高橋健太選手】Bリーグへの再挑戦を迎える新シーズン

本日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

まず初めに、今回しながわシティバスケットボールクラブへの入団を決断した理由を教えてください。

入団のきっかけは、DEVILS大分に所属していた頃に再度Bリーグへの挑戦を考えていました。チームを探しているタイミングで縁があり現在の球団社長と話を進めさせてもらいました。その後チームの練習に参加するようになって契約へと繋がったのがきっかけですね。

そうなんですね。再度Bリーグへの挑戦は素晴らしいですね。

ありがとうございます。
続いての質問ですが、新チームでの役割はありますか？

以前所属していた鹿児島レブナイズの時代とは大きく違っていて、当時はプロ選手になったばかりで探り探りの部分はありましたね。今回は、チームのメンバーが若手選手が多いということもあって、自分自身はまとめるような役割が必要になってくると思っています。

鹿児島レブナイズの頃とは異なり、自分自身の状況やチームが異なりますもんね。ありがとうございます。
いま役割をお伺いましたが、新チームでの手応えというのはありますか？

正直なところ、これからだと思います。外国籍選手やヘッドコーチ含めて合流したのが直近1ヶ月ほどで、チーム作りも少しずつできてきた感じです。
その中で、初めから合流してプレーしていた選手たちは個々で向上心を持っている選手が多いので、シーズン中含めてチームとして構築していければ良い方向に進んでいくとは思っていますね。

なるほどですね。この手応えの部分は新チームとしての目標も同じような内容になってくる部分ですか？

そうですね。しながわシティバスケットボールクラブは、シティグループとしてフットサルチームやビーチバレー、サッカーチームなど様々なスポーツチームを運営しているため、グループとしての責任を持っていく必要性は大事かなと思いますね。勝ち負けの部分そうですが、プロ選手として戦っていく姿を表現していく必要性は感じています。

ありがとうございます。
以前のインタビューでもお伺いしていますが、改めて高橋選手の注目ポイントを教えてください。

アグレッシブなディフェンスと司令塔としてチームをまとめる部分は変わらず注目ポイントだと思っています。加えて、役割の部分と重なってきますが多くの選手とコミュニケーションを取ることですね。コート上で常に声を出して指示をしながらチームをまとめていければと考えていますね。

ありがとうございます。以前にお伺いした内容に加えて、中堅プレイヤーになったことで更にチーム内のコミュニケーションを図ることが高橋健太選手にとっても重要な要素に加わっていますね。

ここからはプレー面以外の部分のお話を聞ければと思います。
まず、高橋選手が着用している背番号の由来はありますか？

鹿児島レブナイズ時代から変わらず21番ですね。正直なところ、背番号は何番を着用するかとても迷いました。21番にした最終的な決め手は”フルコート21”というストリーボールの大会から取って21番を着用しています。
“フルコート21”というのはボール保持者以外は全員が敵となるストリートバスケの競技の1つで、過酷な環境の中でも戦っていくという意味合いを込めて21番を着用しようと決めましたね。

そうなんですね。フルコート21が由来となっているんですね。
フルコート21を知らないという方は、こちらのリンクからチェックしてみてください。

続いての質問ですが、最近着用しているバッシュは何ですか？

最近はジョーダンを着用していますね。NBA選手のラッセルウエストブルック選手のシグネチャーモデルでもあるONE TAKEを履いています。履き心地も良くオススメだと思います。

ありがとうございます。ジョーダンブランドを着用している方は参考にして欲しいですね。
続いてになりますが、休日はどのように過ごされていますか？

休日は読書したり、サウナに行ったり、映画を観たりしていますね。1日をどのように充実させるかを考えることがあります。

なるほど。自分自身を管理していることが多くあるんですね。スポーツ選手としては必要な要素になってきますね。
ちなみに、仲の良い選手はいますか？チーム内でも、チーム外でも構いません。

チーム内で仲の良いのは鈴木悠介選手ですね。練習に向かう際に一緒に行ったりしますし、コミュニケーションを多く取ってくる選手なので仲良くなりましたね。
他のチームだと鹿児島レブナイズの上松大輝選手ですね。上松大輝選手は地元が同じ栃木県なので昔から仲が良い選手でした。
また、同じく鹿児島レブナイズの川上貴一選手も仲が良いですね。誕生日が同じという共通点もあますし、Instagramでのインスタライブもたまに行ったりしますね。

ありがとうございました。以前聞けない話を聞けたので良い時間になりました。
また機会があれば他のこともお伺いできればと思います。

最後になりますが、このHOOPS JAPANを見ている方、およびファンの皆さんへメッセージをいただいてもよろしいでしょうか。

コロナ禍で試合をさせてもらえるのは、応援してくれる方や運営、スタッフの方がいるからなのは間違いありません。このような方々のためにも自分たちにできるのはコート上で多くの方を魅了することであると思います。
しながわシティバスケットボールクラブを応援していただくと同時に、個人としてもBリーグへの復帰を果たした大切なシーズンになりますので、コートの上でしっかりと自分自身を表現していくので応援よろしくお願いします。

新シーズンに向けてぜひ頑張ってください。本日はありがとうございました。