待ちわびていたNBA2019-20年シーズンが開幕しました。
今シーズンのNBAは大きなトレードや移籍があり、チーム状況が大きく変わったことで昨年までNBAチャンピオンに程遠かったチームが一気に注目チームに変貌しました。
2018-19年はトロント・ラプターズがカナダトロントに初めて優勝旗を持ち帰り、ゴールデンステート・ウォリアーズの常勝チームが大きくメンバーが変わり、2019-20年はデュオがNBAでは大きく注目される要素となりそうです。
2019-20年シーズンの注目チーム、スケジュールを確認してみましょう!
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Contents
【NBA2019-20年シーズン注目チーム】
有名ブックメーカーが予想した今季の本命はウエスタン・カンファレンスのロサンゼルス・クリッパーズで4倍のオッズとなりました。その理由としては2008-2019年のNBAチャンピオンの原動力であったカワイ・レナードをラプターズからFAで獲得し、さらにオクラホマ・シティサンダーからポール・ジョージもトレードで加入したことが大きいです。
そして2番手はロスアンゼルス・レイカーズです。昨シーズンはレブロン・ジェームなどのケガで、プレイオフ寝室さえも逃してしまったチームですが、今夏はペリカンズからNBA最高級のセンターであるアンソニー・デイビスも獲得しました。カイル・クズマなどの新人と、ドワイト・ハワード、ダニー・グリーン、レイジョン・ロンドといったベテラン勢の力をプラスしてフランク・ボーゲル新コーチのもとで制覇を目指します。
3番手は昨シーズンのイースタン・カンファレンス王者ミルウォーキー・バックスです。2019-2020年シーズンは大きな変化をつけずに去年のチーム力そのままに2019-20年シーズンを迎えます。NBA2018-19シーズンMVPのヤニス・アデトクンボ、オールスター選手のクリス・ミドルトン、ブルック・ロペスなどを中心にのチームが東の本命が6倍の評価です。
それ以外に大きなトレードや移籍があったヒューストン・ロケッツが9倍で、アル・ホーフォードが新たに加わったフィラデルフィア・セブンティシクサーズが9倍となりました。ゴールデンステート・ウォリアーズは13倍と続き、一番低いオッズとなった大穴はキャバリアーズ、ブルズ、ホーネッツ、サンズの401倍となっています。
注目記事としていくつかのチームをピックアップしてチームを紹介しました。そのまとめた記事ものっけておくのでこちらもご確認ください。
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【NBA2019-20年シーズン注目カード(スケジュール)】
▼10月22日 火曜日(日本時間23日 水曜日): TNTダブルヘッダー
TNTは24シーズン連続で、開幕日の夜にダブルヘッダー中継を行なう。ターナー・スポーツにとって36年連続のNBA中継となる。
ニューオーリンズ・ペリカンズ対トロント・ラプターズ(午後8時/同午前9時): NBA王者ラプターズがドラフト全体1位指名のザイオン・ウィリアムソンを擁するペリカンズと開幕日に対戦。ラプターズは218-19シーズンの優勝リングと優勝バナー掲揚を行なう予定だ。
ロサンゼルス・レイカーズ対ロサンゼルス・クリッパーズ(午後10時30分/同午前11時30分): 6回のオールスター選出を誇るアンソニー・デイビスにとってレイカーズ移籍後初の公式戦、レブロン・ジェームズにとっては通算17年目のシーズンの開幕戦をクリッパーズと戦う。クリッパーズには昨季のNBAファイナルMVPであるカワイ・レナード(ラプターズから移籍)と、6度のオールスター選出を誇るポール・ジョージが所属している。
▼10月23日 水曜日(日本時間24日 木曜日): ESPNダブルヘッダー
ESPNは以下のダブルヘッダーを中継することにより、18年連続のNBA中継となる。
ボストン・セルティックス対フィラデルフィア・76ers(午後7時/同午前8時): 5度のオールスター選出を誇るアル・ホーフォードのいる76ersが、3度のオールスター選出を誇るケンバ・ウォーカーを擁するセルティックスと対戦。両者にとって新チームでの公式戦デビュー戦となる。
デンバー・ナゲッツ対ポートランド・トレイルブレイザーズ(午後10時/同午前11時): 昨プレイオフ、ウェスタン・カンファレンス準決勝で7戦に及ぶ死闘を繰り広げた両軍が相まみえる。ブレイザーズは18年連続でホーム開幕戦勝利というNBA記録を持っている。
▼10月24日 木曜日(日本時間25日 金曜日): TNTダブルヘッダー
ミルウォーキー・バックス対ヒューストン・ロケッツ(午後8時/同午前9時): 直近3シーズンのMVP選手であるラッセル・ウェストブルック、ジェームズ・ハーデン(ともにロケッツ)、ヤニス・アデトクンボ(バックス)が登場。ウェストブルックにとってはロケッツでの公式戦デビュー戦。バックスは昨季のレギュラーシーズン最高勝率チーム。
ロサンゼルス・クリッパーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ(午後10時30分/同午前11時30分): 2度のMVP受賞経験を誇るステフィン・カリーとウォリアーズが新たな本拠地チェイス・センター(サンフランシスコ)で初のレギュラーシーズン戦を戦う。
▼10月25日 金曜日(日本時間26日 土曜日): ESPNダブルヘッダー
ダラス・マーベリックス対ニューオーリンズ・ペリカンズ(午後8時/同午前9時): 戦力を刷新したペリカンズが、昨季の新人賞を受賞したルカ・ドンチッチを擁するマーベリックスと対戦する。
ユタ・ジャズ対ロサンゼルス・レイカーズ(午後10時30分/同午前11時30分): 2年連続で最優秀守備選手賞を受賞したルディ・ゴベアとジャズは、過去3シーズンで毎年48勝以上を記録した5チームのうちのひとつ。そのジャズがレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスを擁するレイカーズと対戦する。
▼10月26日 土曜日(日本時間27日 日曜日): NBA TVトリプルヘッダー(3試合連続中継)
マイアミ・ヒート対ミルウォーキー・バックス(午後5時/同午前6時): 4度のオールスター選出を誇るジミー・バトラーがヒートの選手としてバックスと対戦。ミルウォーキーはバトラーがマーケット大学時代に過ごした場所だ。
ボストン・セルティックス対ニューヨーク・ニックス(午後7時30分/同午前8時30分): ドラフト全体3位指名のRJ・バレットがニックスの選手としてホームデビューを飾る。
ロサンゼルス・クリッパーズ対フェニックス・サンズ(午後10時/同午前11時):リーグ屈指のハイスコアラーが対決。クリッパーズのカワイ・レナード とサンズのデビン・ブッカーはどちらも昨季、1試合平均26.6得点をマークした。
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クリスマスデー(12月25日/日本時間26日)
NBAは12月25日のクリスマスに5試合を行なう。クリスマスに試合を行なうのは12年連続、通算72回目となる。ABCとESPNが全米中継する予定だ。
ボストン・セルティックス対トロント・ラプターズ(午後12時/同午前2時): ラプターズがクリスマスにホームゲームを行なうのは初めて。
ミルウォーキー・バックス対フィラデルフィア・76ers(午後2時30分/同午前4時30分): 76ersがクリスマスにホームゲームを行なうのは1988年以来のこと。
ヒューストン・ロケッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ(午後5時/同午前7時): ライバルと言えるこの2チームは過去5年間のプレイオフで4度対戦している。
ロサンゼルス・クリッパーズ対ロサンゼルス・レイカーズ(午後8時/同午前10時): レイカーズはNBA記録となる23勝をクリスマスに記録している。
ニューオーリンズ・ペリカンズ対デンバー・ナゲッツ(午後10時30分/同午後12時30分): ナゲッツがクリスマスに試合を行なうのは25年ぶり。
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マーティン・ルーサー・キングJr.デー(2020年1月20日/日本時間21日)
第14週目の月曜日(同火曜日)にはTNTのトリプルヘッダーとNBA TVで注目試合が中継される。
トロント・ラプターズ対アトランタ・ホークス(午後2時30分/同午前4時30分): 5度のオールスター選出を誇るラプターズのカイル・ラウリーと、昨季のオールルーキー・ファーストチームに選出されたホークスのトレイ・ヤングが対決。2人は昨季1試合平均8アシスト以上を記録した4選手のうちの2人。
ニューオーリンズ・ペリカンズ対メンフィス・グリズリーズ(午後5時/同午前7時): グリズリーズにとって17回目となるMLKデーの試合は、2019年ドラフト全体1位(ザイオン・ウィリアムソン/ペリカンズ)と同2位(ジャ・モラント/グリズリーズ)の公式戦初の顔合わせとなる。
ロサンゼルス・レイカーズ対ボストン・セルティックス(午後7時30分/同午前9時30分): 昨季の両チームの対戦では、ラジョン・ロンドがブザービーターを沈めてレイカーズが129-128でセルティックスを下している。
ゴールデンステイト・ウォリアーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズ(午後10時/同午後12時): ウォリアーズとブレイザーズは過去4年のプレイオフで3回顔を合わせ、昨季はウェスタン・カンファレンス決勝で対戦している。
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