
2020年に入りNBAの2019-20年シーズンも前半戦が終了しました。ゴールデンステート・ウォリアーズの黄金時代が終わり、戦国時代に入ったといわれているNBAですが、今回紹介するのは2020-21年シーズンの大きなカギとなるNBAドラフト2020年に名前が挙がっている選手達です。
第1弾2弾としてご紹介した記事に引き続き、「大胆予想!NBA2020年のドラフト候補選手3」としてドラフト候補選手を紹介します。
第1、2弾記事はこちらになります!
早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2020年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。
–
おすすめ記事 → 歴史に名を刻むことができるか!?!?2011年NBAドラフト組
おすすめ記事 → NBA界の”モンスター”を多数輩出した、2009年NBAドラフト
おすすめ記事 → 繋げ!ジョーダン引退後のNBA界を支えた名選手が集まる1998年NBAドラフト組
–
–
Contents
【NBAドラフト2020候補:タイリース・ハリバートン】

本名:タイリース・ハリバートン(Tyrese Haliburton)
【誕生日】2000年2月29日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】196cm
【体重】79kg
【所属】アイオワ州立大学
【背番号】22番
【ポジション】PG
タイリース・ハリバートンはアイオワ州立大学に通う2年生プレイヤーで、ウィスコンシン州の高校に通っていた高校時代には相手チームのコーチたちから注目されており、所属するトーナメントのオールステートチームの1stチームにも選出されています。
高校卒業後はアイオワ州立大学に進学し、1年生から試合に出場しデビュー戦では12得点4リバウンド4アシストを記録しています。1年を通してザイオン・ウィリアムソンと2人しか達成しなかった50スティール30ブロックを記録しているディフェンス面に優れた選手でもあります。
タイリース・ハリバートンの魅力はゲームコントロールができるポイントガードとしてのパススキルやゲーム支配力にありますが、得点を求められれば確りと得点を決められることもPGに必要な魅力になります。
–
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2019】世界屈指の知名度を持つダンカー~ザイオン・ウィリアムソン~
おすすめ記事 → 【NBAドラフト2019】NBA界最高身長の血を引く男~ボル・ボル~
–
–
【NBAドラフト2020候補:テオ・メルドン】

【テオ・メルドン(Theo Maledon)】
【誕生日】2001年6月12日
【出身地】フランス
【身長】192cm
【体重】90kg
【所属】アスヴェル・バスケット(フランスプロリーグ)
【背番号】6番
【ポジション】PG
テオ・メルドンはフランスのLNBというプロリーグに属しているアスヴェルというチームに所属しているPGの選手です。フランスからのNBA選手で有名なPGと言えばトニー・パーカーでしたが、次期フランス出身のトニー・パーカーを目指すべきNBAにチャレンジをしようとしている選手になります。
フランス国内ではすでにとても有名な選手で、2019年にベストヤングプレイヤー賞やフランス国内リーグチャンピオンの経験もあり、NBAドラフト2020年のドラフト上位指名が騒がれている選手になります。
ポイントガードとしての視野はもちろんのことですが、ピック&ロールからのキックアウトやドライブからのあわせが得意な選手になります。
–
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでフィジカルが劇的に強くなる11の筋トレメニューまとめ【保存版】
おすすめ記事 → 【筋トレ】バスケでシュート率が劇的に上がる9つの筋トレメニューまとめ【保存版】
–
–
【NBAドラフト2020候補:アイザック・オコロ】

【アイザック・オコロ(Isaac Okoro)】
【誕生日】2001年1月26日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】102kg
【所属】オーバーン大学
【背番号】23番
【ポジション】SF
アイザック・オコロはジョージア州出身のオーバーン大学に通う1年生選手で、高校時代からジョージア州では有名な選手で高校2年時3年時とシーズンを通して平均的に20得点以上をアベレージする選手でオールジョージア1stチームにも選出されています。その結果高校卒業時にはナイキフープサミットに選出されています。
大学はオーバーン大学に進学し、デビュー戦から10得点以上の得点を記録しています。アイザック・オコロの魅力はボディーバランスの良さから出来る力強いフィニッシュと器用なシュートバラエティーの多さで、NBAドラフトの審査員たちもスラッシャーとしての実力を認めている選手になります。またディフェンス面もハッスルする選手で、1試合平均1.6のスティールを記録する選手です。
–
おすすめ記事 → バスケでドリブルの達人になるため12の練習メニュー
おすすめ記事 → バスケでオフェンス力を劇的に上げるハンドリング練習まとめ
–
–
【NBAドラフト2020候補:オンエカ・オコング】

【オンエカ・オコング(Onyeka Okongwu)】
【誕生日】2000年12月11日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】111kg
【所属】USC
【背番号】21番
【ポジション】PF
オンエカ・オコングはナイジェリア人の両親を持つカリフォルニア州出身のUSCに通う1年生プレイヤーです。オンエカ・オコングは高校時代1年時から4年生チームに所属し、ロンゾ・ボールやラメラ・ボールと共にカリフォルニア州で無敵のチームの一角を務めていました。
2018年2019年両年に、カリフォルニア州のミスターバスケットボールに選出されており、大学もカリフォルニア州にあるUSCに進学しています。大学デビュー戦では20得点13リバウンド8ブロックのダブルダブルを記録しており、そのモンスターぶりをいかんなく発揮しています。
オンエカ・オコングの魅力は何といってもそのコート内での存在感で、アリウープパスが来ればどんなボールでもリングに叩き込む身体能力があります。またスピンムーブなどのフットワークもうまく、シュートも力強いシュートとは別に細か兎フックシュートなども持っておりリバウンドからの連続シュートは相手ディフェンダーの脅威です。
–
おすすめ記事 → バスケで綺麗なシュートフォームを身につける方法を徹底解説!
おすすめ記事 → バスケの基本!スクリーンを覚えてたくさん点を取れるチームになろう!
–
–
【 NBAドラフト2019候補:ジョシュ・グリーン】
/cdn.vox-cdn.com/uploads/chorus_image/image/63064404/usa_today_10545778.0.jpg)
【ジョシュ・グリーン(Josh Green)】
【誕生日】2000年11月16日
【出身地】オーストラリア
【身長】198cm
【体重】95kg
【所属】アリゾナ大学
【ポジション】SG
ジョシュ・グリーンはオーストラリアシドニー出身のアリゾナ大学に通う1年生プレイヤーになります。両親が元バスケットボール選手で5歳からバスケットボールを始めたジョシュ・グリーンは父親の仕事の関係で2015年にアリゾナ州に移り住み、その時にはドラフト候補選手としてスカウト陣から注目される選手となっていました。
ナイキフープサミットには2018,19年の2年間、マクドナルドオールアメリカンにも高校卒業時に選出されており、NCAAのあらゆる強豪チームから声がかかったジョシュ・グリーンは最終的にアリゾナ大学を選び進学しました。アリゾナ大学では1年時から中心選手として活躍をし、1試合20得点を記録するなどその実力を見せつけています。
ジョシュ・グリーンの魅力はコートを縦横無尽に走りきる走力とそれを可能にするトランジションの速さにあります。ドライブの速さにも定評があり、そこから合わせるパスもできるのでいろいろな部分でチームに貢献ができる選手と言われています。シュート成功率はそこまで高くはないものの、今後その部分はいくらでも修正ができるので今後のポテンシャルに注目です。
–
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~ナイキ編~
おすすめ記事 → 履きたくなること間違いなし!NBA選手のバッシュ~アディダス編~
–
–
【 NBAドラフト2020候補 まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2020候補:タイリース・ハリバートン
●NBAドラフト2020候補: テオ・メルドン
●NBAドラフト2020候補:アイザック・オコロ
●NBAドラフト2020候補:オンエカ・オコング
●NBAドラフト2020候補:ジョシュ・グリーン
今回はNBAドラフト2020候補パート3を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2020にも注目してみてください!
Leave a Reply