3月30日(現地時間29日)、NBAは今年のドラフトを7月30日に開催することを発表しました。1巡目指名は『ESPN』と『ABC』で、2巡目指名についても『ESPN』で放映されることが決定しました。
またドラフトロッタリー(指名順位を決めるチームの抽選)は6月23日、そしてドラフト指名候補選手たちによる身体測定ならびに5対5のゲームを行なうドラフトコンバインは、6月22日から28日まで開催される予定となっています。
2021年ドラフトも注目選手が盛りだくさんです!この後は2021年NBAドラフトで上位指名が有力視されている選手を何人かご紹介します。
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Contents
【ジェイレングリーンのプロフィール】
本名:ジェイレン・グリーン(Jalen Green)
【誕生日】2002年2月9日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】82kg
【所属】NBAGリーグイグナイト
【ポジション】シューティングガード
ジェイレングリーンは、カリフォルニア州で育った選手です。
ジェイレングリーンは世代別のU-16・U-17・U-19のアメリカ代表に選出されている選手で、全てのカテゴリーでアメリカを優勝に導いている立役者でもあります。U-17の代表時には大会MVPを獲得した経験も持っています。
世代のオールスターが選出されるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットにも選ばれている同世代を代表するシューティングガードのプレイヤーでもあります。
ジェイレングリーンは2020年4月16日にNBAGリーグと1年間で50万ドルの契約を締結しています。この結果、ジェイレングリーンは大学へ進学はせずにNBAの下部リーグでもあるGリーグでプレーすることとなりました。
ちなみに母親がフィリピン人系列の子孫でもあり、フィリピンのイベントに参加したこともあるとのことです。NBAでの活躍に加えてフィリピンでもプレーすることが出てくるかもしれませんね。
ジェイレングリーンに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【ジョナサンクミンガのプロフィール】
本名:ジョナサンクミンガ(Jonathan Kuminga)
【誕生日】2002年10月6日
【出身地】コンゴ共和国
【身長】203cm
【体重】95kg
【所属】ザ・パトリックスクール → NBAGリーグイグナイト
【ポジション】スモールフォワード
ジョナサンクミンガは、コンゴ共和国で育った選手です。
バスケットボールを始めたのは2歳の頃とも言われているジョナサンクミンガ。2016年に高校からのキャリアを積むためにアメリカの高校へと進学しました。
アメリカ合衆国ニューヨーク州の高校に在籍していたジョナサンクミンガは1シーズンを通して1試合平均25得点・5リバウンド・5アシストを記録するなど、高いポテンシャルを見せつけ成長していきました。
高校卒業後にはNCAAへの進学が注目しされていましたが、NCAAの大学へは進学せずにNBAGリーグというプロキャリアを進むことを選択しました。NBAドラフト2021の候補として名前が挙がっているジェイレングリーンも同様にNBAGリーグへ進んでいます。
今後のNBAへのステップとしてNBAドラフトへの候補選手はNBAGリーグに進む可能性も高まりそうですね。
ジョナサンクミンガに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【エバンモーブリーのプロフィール】
本名:エバン・モーブリー(Evan Mobley)
【誕生日】2001年6月18日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】213cm
【体重】98kg
【所属】ランチョクリスチャンスクール → USC
【ポジション】センター/パワーフォワード
エバンモーブリーは、アメリカ合衆国カリフォルニア州で育った選手です。
冒頭に記載した通り、父親が元プロバスケットボール選手でエバンモーブリーが通っていた高校のアシスタントコーチを務めていました。エバンモーブリーの兄も同じ高校に進学しておりバスケットボールをプレーしていました。まさにバスケ一家で育ったプレイヤーとなっています。
高校時にはアメリカの三大オールスターゲームと呼ばれるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットの全試合に出場経験も持っています。
また、世代別のアメリカ代表にも選出されており、U-17・U-19のアメリカ代表でプレーしFIBAワールドカップの優勝に貢献しているセンタープレイヤーでもあります。
エバンモーブリーに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【ジェイレンサグスのプロフィール】
本名:ジェイレン・サグス(Jalen Suggs)
【誕生日】2001年6月3日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】193cm
【体重】93kg
【所属】ミネハハアカデミー → ゴンザガ大学
【ポジション】ポイントガード/シューティングガード
ジェイレンサグスは、アメリカ合衆国ミネソタ州出身のバスケットボール選手です。
ジェイレンサグスが歩けるようになった頃からバスケットボールを渡されていた子ども時代を過ごしています。高校時代にはバスケットボールだけでなくアメリカンフットボールにおいても才能を開花させて有名となる選手となりました。
どちらのスポーツでも有能な才能を発揮させることができたジェイレンサグスでしたが、最終的に選択したのは子どもの頃から持たされていたバスケットボールを選択しました。
アメリカ代表でもプレー経験を持っており、U-16・U-17・U-19の代表に選出されています。全てのワールドカップにおいて優勝に貢献しており、U-19の代表時には高校生ながらもチームのスタメンとして起用された経験も持ったポイントガードとなっています。
高校卒業後は八村塁選手と同様のゴンザガ大学へ進学。ジェイレンサグスの活躍もあり、ゴンザガ大学は2020-2021NCAAシーズンの全米ランキング1位に名を挙げることとなりました。
ジェイレンサグスに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【スコッティバーンズのプロフィール】
本名:スコッティ・バーンズ(Scottie Barnes)
【誕生日】2001年7月31日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】206cm
【体重】103kg
【所属】モントバードアカデミー → フロリダ州立大学
【ポジション】パワーフォワード/スモールフォワード
スコッティバーンズは、アメリカ合衆国フロリダ州で育った選手です。
冒頭にも取り上げたようにスコッティバーンズは世代別のアメリカ代表を経験しているプレイヤーの1人となっています。
高校時代はモントバードアカデミーにてNBAドラフト2021指名候補にも挙がっているケイドカニングハムと強力なデュオコンビとして活躍していた経験も持っています。互いにオールラウンダーの才能を持っていたケイドカニングハムとスコッティバーンズはコート内でお互いのできる部分とできない部分を補いながらチームの勝利に貢献もしていました。
高校時代の高校成績の影響もあり両選手共にアメリカの三大オールスターゲームでもあるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットへ選出されています。
高校卒業後は別々のNCAAカレッジに進むこととなりますがNBAの舞台でまた同チームでプレーすることも可能性としてあることでしょう。
スコッティバーンズに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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【ザイアーウィリアムスのプロフィール】
本名:ザイアー・ウィリアムス(Ziaire Williams)
【誕生日】2001年9月12日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】84kg
【所属】シエラキャニオン → スタンフォード大学
【ポジション】スモールフォワード
ザイアーウィリアムスは、アメリカ合衆国カリフォルニア州で育った選手です。
ザイアーウィリアムスは5歳からバスケットボールを始めており、8歳まで父親から指導を受けていました。高校時代はレブロンジェームスの息子ブロニージェームスとドウェインウェイドの息子であるザイールウェイドと同じ高校で一緒にプレーしていた経験を持っています。
高校ではエースプレイヤーとしても活躍しており、2020年のアメリカ三大オールスターゲームでもあるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットの全てのゲームに選出されています。2020年は新型コロナウイルスの影響もあり未開催となりましたがアメリカトップクラスの実力を誇っていた選手と言えますね。
高校卒業後は5校より推薦オファーがありましたが、最終的にスタンフォード大学にコミットしました。
ザイアーウィリアムスに関して更に詳しく知りたい人はこちらの記事も併せてご確認ください。
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