【NBA選手名鑑|タリ・イーソン】多様性・敏捷性を武器にコンボフォワードとして活躍する選手の魅力3選

HOOPS JAPANをご覧の皆さん、こんにちわ!

NBAドラフト2022候補選手を紹介していこうと思います。

ご紹介する選手は・・・タリイーソンです。

ディフェンス力に定評のあるタリイーソン。ルイジアナ州立大学にてプレー経験を積み、NCAAディビジョン1のイースタンカンファレンスのシックスマンオブザイヤーも受賞するほどの活躍を魅せていきました。

そんなNBAドラフト2022候補に挙がっている、タリイーソンを魅力と共に紹介していこうと思います。

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Contents

【タリイーソンのプロフィール】

本名:タリ・イーソン(Tari Eason)

【誕生日】2001年05月10日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】203cm
【体重】98kg
【所属】ルイジアナ州立大学
【ポジション】パワーフォワード

タリイーソンはアメリカ合衆国で育ったバスケットボール選手です。

タリイーソンは、ワシントン州シアトルのガーフィールド高校に入学を果たしてプレーしていました。この高校は元NBA選手でもあるブランドンロイがヘッドコーチを務めるチームでもあります。

ジュニアシーズンにはワシントン州にあるフェデラルウェイ高校に転向を果たします。当時、フェデラルウェイ高校にはNBAドラフト2020にてNBA入りを果たしてたジェイデンマクダニエルと共にプレー経験を積みました。

その後、再度ガーフィールド高校へと再度戻りブランドンロイの下でプレーしていきました。シニアシーズンには1試合平均で23得点・8リバウンド・3スティールを記録し、コロラド大学やUSCなどからのオファーを受けていました。最終的にシンシナティ大学へコミットしています。

タリイーソンはシンシナティ大学にて1年目から試合に絡む活躍をしていき、1試合平均で7.3得点・5.9リバウンド・1.3ブロック・1.2スティールのスタッツを残していきました。

2年目のシーズンにLSU(ルイジアナ州立大学)へと転校します。2022年のNCAAシーズンではサウスイースタンカンファレンスにおいてシックスマンオブザイヤーとオールファーストチームへ選出もされました。このシーズンでタリイーソンは1試合平均16.9得点・6.6リバウンド・1.9スティールのスタッツを残しています。

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【タリイーソンの魅力】

NBAドラフト2022において指名候補として名前が挙がっているタリイーソン。

ここからは、タリイーソンの魅力について紹介していきたいと思います。

タリイーソンのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。

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『タリイーソンの魅力①:コンボフォワードとしての多様性』

タリイーソンの1つ目の魅力は、「多様性」です。

203cmの身長でパワーフォワードというポジションではありますが、スモールフォワードもこなすことができるコンボフォワードとして活躍することができる選手となっています。ウィングスパンの長さや運動能力、そして多様性を兼ね備えているためフォワードとして3番・4番の両方のポジションを担うことができます。

1つのポジションに固まることなく、幅広くプレーできる選手は増えてきているため、タリイーソンのような能力はチームにとっても必要な存在となってくるのではないでしょうか。

以上の理由から、タリイーソンの魅力として「多様性」を取り上げました。

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『タリイーソンの魅力②:オフェンス時のバスケIQの高さ』

タリイーソンの2つ目の魅力は、「IQの高さ」です。

フォワードとして多様性を持っているタリイーソンですが、この多様性に加えてバスケIQの高さも兼ね備えているのがタリイーソンです。自分自身の強みを把握しており、頭が良い選手となっています。

コートビジョンを広く持っており、ボールを上手く回すことにも長けています。運動能力の高さも持っているため、チームに良い影響を与えてくれる選手となっています。

アウトサイドシュートに長けている選手ではないですが、状況に応じて3Pシュートを放つこともできるのが特徴的な選手なのは間違いないでしょう。

以上の理由から、タリイーソンの魅力として「IQの高さ」を取り上げました。

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『タリイーソンの魅力③:幅広いディフェンス力』

タリイーソンの最後に紹介する魅力は、「ディフェンス力」です。

同じポジションのフォワードを守ることができるのはもちろんですが、タリイーソンはポイントガードからパワーフォワードまでの幅広いポジションを守るポテンシャルを秘めているのがタリイーソンの魅力となっています。

タリイーソンは、上半身のフィジカル面が強いのに加えてウィングスパンや敏捷性に優れた選手となっているためガード陣を守る能力にも優れている選手となっているのは間違いありません。

以上の理由から、タリイーソンの魅力として「ディフェンス力」を取り上げました。

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【タリイーソンの今後】

ここまで、タリイーソンの魅力を紹介してきました。

コンボフォワードとしての多様性でオフェンス面で貢献し、1番ポジションから4番ポジションまでを守ることができるディフェンス力を兼ね備えているなど、チームにとって大きな存在になる素質を兼ね備えているタリイーソン。

アウトサイドシュートの精度を今後アップさせていけば弱点克服にも繋がっていくことでしょう。

NBAドラフト2022ではトップ20の予想も挙がっています。多様性・敏捷性を武器にNBAでも活躍を果たしていくのではないでしょうか。

NBAドラフト2022のタリイーソンをチェックしてみてください。

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【タリイーソンのまとめ】

いかがでしたか?

●タリイーソンのプロフィール
●タリイーソンの魅力①:コンボフォワードとしての多様性
●タリイーソンの魅力②:オフェンス時のバスケIQの高さ
●タリイーソンの魅力③:幅広いディフェンス力
●タリイーソンの今後

今回は、NBAドラフト2022候補であるタリイーソンについて紹介していきました。

多様性・敏捷性を武器としてチームに貢献できる存在とも言えるタリイーソン。コンボフォワードとして才能を発揮してNBAの舞台でも活躍を魅せてくれるのではないでしょうか。

ぜひ、タリイーソンをチェックしてみてください。

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