現地時間4月2日(日本時間3日)にAP通信がNCAA ディビジョン1のオールアメリカン・チームを発表しました。2019年ドラフトへの候補選手が多く名を連ね、ますます2019年のドラフトが楽しみになってきました。
日本人で史上初となるNBAドラフト入りが期待されている、ゴンザガ大学の八村塁は、現地メディア『Sporting News』、USBWA(アメリカバスケットボールライター協会)、NABC(アメリカバスケットボールコーチ協会)の3部門でファーストチーム入りを果たしていたものの、今回はセカンドチームへの選出にとどまっています。
ファーストチーム入りした選手は、ザイオン・ウィリアムソン、R.J.バレット(ともにデューク大学)、グラント・ウィリアムス(テネシー大学)、ジャ・モラント(マレー州大学)、カシアス・ウィンストン(ミシガン州大学)となっています。
セカンドチームには八村塁(ゴンザガ大学)を始め、ジャレット・カルバー(テキサス工科大学)、マーカス・ハワード(マーケット大学)、イーサン・ハップ(ウィスコンシン大学)、カーセン・エドワーズ(パデュー大学)が選出されています。
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Contents
【NCAA ディビジョン1のオールアメリカン・チーム注目選手】
『NBAドラフト2019候補:ザイオン・ウィリアムソン』
【ザイオンウィリアムソン(Zion Williamson)】
【誕生日】2000年7月6日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】123kg
【所属】デューク大学
【ポジション】スモールフォワード
プロフィールを見て驚いた方もいるかもしれませんが、ついに2000年生まれの選手が名を挙げる時代になりましたね。
ザイオン・ウィリアムソンもその1人です。
小さい頃からバスケットボールを練習していたザイオン・ウィリアムソンは、5歳の頃には有名な大学へ進学しようと考えていたそうです。
小さい頃からバスケットボールに触れられる環境があったからこそ全米で話題の選手になりえたのではないでしょうか?
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『NBAドラフト2019候補:RJ・バレット』
【アールジェー・バレット(RJ Barrett)】
【誕生日】2000年6月14日
【出身地】カナダ
【身長】201cm
【体重】92kg
【所属】デューク大学
【背番号】5番
【ポジション】シューティングガード
デューク大学の有名選手はザイオン・ウィリアムソンだけではないのはみなさんご存知でしょうか??U-19世界選手権のMVP選手がデューク大学には在籍しております。
2017年の世界選手権ではカナダ代表として優勝に導き、アメリカ代表選では38得点を記録しアメリカを破る原動力となりました。
2018年の主な受賞歴としては、 「ゲータレード・ナショナルプレイヤー・オブザイヤー(2018)」「ネイスミス・プレップ・プレイヤーオブザイヤー(2018)」「オールアメリカン選出(2018)」などがあり、2019年のNBAドラフトの最有力候補です!
NBA入団後の注目が高まる選手であることは間違いありませんので、注目してみてください。
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『NBAドラフト2019候補:ジャ・モーラント
【ジャ・モーラント(Ja Morant)】
【誕生日】1999年8月10日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】79kg
【所属】マーレイステート(Murray State)
【背番号】12番
【ポジション】ポイントガード
ジャ・モーラントはマーレイステート大学に在籍する2年生プレイヤーで、2019年ドラフトで上位ピックが有力視されているガードのプレイヤーです。
外角からのシュートが得意で2019年1月の段階で 平均得点23.0、7.0リバウンド、9.3アシストを記録しており52.3%とシュート率を誇っています。
シュートだけではなく、そのスピードとパスセンスやディフェンス力もNCAAトップレベルで、今後ポイントガードを欲しているNBAチームから即戦力としてNBAで活躍できる選手としてドラフトされると言われています。
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