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NBAドラフト2022候補選手を紹介していこうと思います。
ご紹介する選手は・・・ジェイデンハーディです。
高校卒業後にGリーグでのプレーをコミットしてプレーしているジェイデンハーディ。最近はNBAへの登竜門とも言えるNCAAへは進まずに、GリーグでプレーしてからNBA入りを果たす選手も増えてきていますね。
そんなNBAドラフト2022候補に挙がっている、ジェイデンハーディを魅力と共に紹介していこうと思います。
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Contents
【ジェイデンハーディのプロフィール】

本名:ジェイデンハーディ(Jaden Hardy)
【誕生日】2002年07月05日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】193cm
【体重】86kg
【所属】コロナド → NBAGリーグイグナイト
【ポジション】シューティングガード
ジェイデンハーディはアメリカ合衆国ミシガン州で育ったバスケットボール選手です。
生まれはミシガン州のジェイデンハーディですが、高校進学前に家族と共にネバダ州へと引越しをしています。そのため、ジェイデンハーディの出身高校はネバダ州にあるコロナド高校となっています。
ジェイデンハーディは、高校時代に1シーズンにおいて1試合平均で30.4得点・9.1リバウンド・8.4アシストという驚異的なスタッツを残した経験も持っている選手です。この成績もあり、ネバダ州の最高峰の高校生に与えられるゲータレード年間最優秀プレイヤーへ選出されました。加えて、ラスベガス(ラスベガスはネバダ州)の「ラスベガスレビュージャーナル」という地元紙におけるボーイズアスリートオブザイヤーという賞を受賞しています。
最終学年の時にはアメリカ三大大会とも言えるマクドナルドオールアメリカン・ジョーダンブランドクラシック・ナイキフープサミットへの選出もされています。
その後、高校卒業後の進路としてケンタッキー大学やUCLA、ミシガン州立大学、メンフィス大学などのNCAAディビジョン1のチームより声がかかっていました。しかし、ジェイデンハーディは、NBAGリーグへの進出を表明。NBAGリーグイグナイトに所属を果たしてプレー経験を積んでいる選手となっています。
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【ジェイデンハーディの魅力】
NBAドラフト2022において指名候補として名前が挙がっているジェイデンハーディ。
ここからは、ジェイデンハーディの魅力について紹介していきたいと思います。
ジェイデンハーディのハイライト動画も添付しています。動画を参考の上、魅力についても確認してみてください。
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『ジェイデンハーディの魅力①:同世代トップクラスのスコアリングマシーン』

ジェイデンハーディの1つ目の魅力は、「スコアリング力」です。
ジェイデンハーディは得点力の高さに非常に定評のある選手となっています。高校時代の成績には1シーズンを通して、1試合平均で30.4得点を記録しています。
中から得点を重ねる際には、高いハンドリング力を駆使してドライブでゴール下まで切れ込みます。その後、ダンクシュートやクラッチシュートなどで得点をすることができる選手です。また、外からであれば長距離でシュートを放つこともできます。ステファンカリーやトレイヤングが取り入れている、いわゆる「ロゴ3」を放つこともでき、ミドルシュートも兼ね備えていますので、幅広い攻撃パターンを持っているのは間違いないでしょう。
NBA内においては、ジェームスハーデンと比較されている部分もあるとのことで、今後ジェームスハーデンのようなスコアリング力が身についていけば、確実にNBA内でも人気の高まる選手となってくるのではないでしょうか。
以上の理由から、ジェイデンハーディの魅力として「スコアリング力」を取り上げました。
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『ジェイデンハーディの魅力②:ゾーンに入った際の存在感』

ジェイデンハーディの2つ目の魅力は、「存在感」です。
中からも外からも得点のできる能力があるジェイデンハーディ。主にメインでの得点源となっているのはアウトサイドからの得点ではないでしょうか。
しかも、このアウトサイドからの得点能力に関して、ジェイデンハーディは一度「ゾーン」に入ると誰も止めることのできないほどのスコアリング力を発揮する潜在能力を兼ね備えています。
「ゾーン」に入った際には、どのような場所からでも、どんなに難しい状況であっても得点に繋げる決定力を発揮することができる選手です。この状況下になればコート上でジェイデンハーディの存在感は一段と増してチームに大きな影響をもたらしてくれるのではないでしょうか。
「ゾーン」に入った状態に限りがありますが、チームの勝敗が左右する重要な局面であっても、波に乗っているジェイデンハーディにボールを渡せば確実に得点に持ってくる能力を兼ね備えていると言えますね。
以上の理由から、ジェイデンハーディの魅力として「存在感」を取り上げました。
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『ジェイデンハーディの魅力③:NBAGリーグでの経験値』

ジェイデンハーディの最後に紹介する魅力は、「経験値」です。
ジェイデンハーディはプロフィール内でも取り上げているように、NCAAディビジョン1の多くのチームからオファーがあった選手です。改めて取り上げると、ケンタッキー大学やUCLA、ミシガン州立大学、メンフィス大学などです。他にもオクラホマ州立大学やアリゾナ大学からのオファーもあったと言われています。
そんなNCAAディビジョン1から多くの声がかかっていたジェイデンハーディですが、最終的にコミットしたのはNBAGリーグの舞台でした。NBAGリーグは現在、NBAの下部組織にあたり、NBAGリーグからNBAへ進出するプレイヤーも多くなってきています(日本人で言えば、渡邊雄太選手がメンフィスハッスルの所属経験があったり、馬場雄大選手がテキサスレジェンズでのプレー経験を持っています)。
NBAGリーグに所属しているイグナイトというチーム(エキシビションチーム)と契約を締結。NBAへの挑戦を控えている多くの選手たちと経験を積むことができる状況となっているのは間違いないでしょう。
近年で言えば、NBAドラフト2020において指名を受けたジェイレングリーンやジョナサンクミンガなどがこのイグナイトに所属したのち、NBAドラフトへのエントリーを表明しました。
NBAの下部組織においてNBAに近いレベルでプレーをして、最終的にはNBAへ進むことができる環境で戦えると言うのは、他のNCAAに所属している同世代のプレイヤーたちとは異なる経験を経てNBA入りができる選手となってきますね。
以上の理由から、ジェイデンハーディの魅力として「経験値」を取り上げました。
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【ジェイデンハーディの今後】

ここまで、ジェイデンハーディの魅力を紹介してきました。
圧倒的阿スコアリング力を兼ね備えているジェイデンハーディ。一度「ゾーン」入ると止めることのできないスコアリング力を発揮するというのも驚異的な能力と言えるのではないでしょうか。
また、NCAAへの道とは異なり、NBAGリーグでのプレーも表明して経験を積み始めいています。このNCAAとはことなる経験の積み方が今後のNBAへ進出した際に、どのような変化が出てくるのかも気になる部分ですね。
ジェイデンハーディはNBAドラフト2022においてトップ3位圏内の評価も出ています。やはり、ジェイデンハーディのようなスコアリング力の高い選手と言うのはNBAの評価においても重要な部分となっているのかもしれませんね。
NBAドラフト2022のジェイデンハーディをチェックしてみてください。
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【ジェイデンハーディのまとめ】
いかがでしたか?
●ジェイデンハーディのプロフィール
●ジェイデンハーディの魅力①:同世代トップクラスのスコアリングマシーン
●ジェイデンハーディの魅力②:ゾーンに入った際の存在感
●ジェイデンハーディの魅力③:NBAGリーグでの経験値
●ジェイデンハーディの今後
今回は、NBAドラフト2022候補であるジェイデンハーディについて紹介していきました。
スコアリング力という観点からNBA内においても高い評価を得る可能性を秘めているジェイデンハーディ。NBAGリーグの舞台で魅力となっているスコアリング力をどこまで向上させることができるのか注目していきたいところですね。
#世代屈指のスコアリングマシーン
ぜひ、ジェイデンハーディをチェックしてみてください。
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