コロナウィルスの影響で急遽NBAの2019-20年シーズンが中止されることとなってしまい、今後のNBA2019-20年シーズンの行方が気になります。そんなマイナスの要素が多いNBAですが、今回は後ろばかり見ていても仕方ないので、2020年にNBAドラフト指名が濃厚と言われている選手たちをご紹介します。
第1弾2弾3弾4弾としてご紹介した記事に引き続き、「大胆予想!NBA2020年のドラフト候補選手7」としてドラフト候補選手を紹介します。
第1、2、3、4、5、6弾記事はこちらになります!
早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2020年ドラフト候補選手を紹介します。何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。
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Contents
【NBAドラフト2020候補:インマヌエル・クイックリー】
本名:インマヌエル・クイックリー(Immanuel Quickley)
【誕生日】1999年6月17日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】191cm
【体重】85kg
【所属】ケンタッキー大学
【背番号】5番
【ポジション】SG
インマヌエル・クイックリーはメリーランド州出身の選手で、高校2年時から頭角を現した選手で高校2年時には17.7得点3.9リバウンド2.9アシストを記録しています。高校最終学年となった4年時にはスリーポイントの成功率が平均が4割を超え、卒業年にはマクドナルドオールアメリカンに選出されるなど高校時から注目されている選手です。2017年にはFIBA U-19ワールドカップのアメリカ代表としてもプレイをしました。
大学はケンタッキー大学に進学し、1年時からNCAA名門のケンタッキー大学でプレイタイムを勝ち取りシーズンを通して平均5.2得点1.8リバウンド1.2アシストを記録しトーナメントでプレイヤーオブザイヤーに選出されました。2年時はシーズン平均16.1得点4.2リバウンドを記録しています。
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【NBAドラフト2020候補:レアンドロ・ボルマロ】
本名:レアンドロ・ボルマロ(Leandro Bolmaro)
【誕生日】2000年9月11日
【出身地】アルゼンチン/イタリア
【身長】203cm
【体重】81kg
【所属】FCバルセロナ
【背番号】31番
【ポジション】SG
レアンドロ・ボルマロはFCバルセロナに所属する2000年生まれのスモールフォワードの選手で、2017年にアルゼンチンのプロリーグでプロ選手になった選手です。プロ1年目には出場時間になかなか恵まれなかったものの、ナイキフープサミットなどに召集がかかるなど世界的には注目が集まっている選手です。
2017年にはアルゼンチン代表としてFIBA南アメリカU-17に出場し銀メダルを獲得しています。また2019年にはFIBA U-19ワールドカップのアルゼンチンのリーディングスコアラーとしても活躍をしています。
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【NBAドラフト2020候補:タイラー・ベイ】
本名:タイラー・ベイ(Tyler Bey)
【誕生日】1998年2月910日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】201cm
【体重】98kg
【所属】コロラド大学
【背番号】1番
【ポジション】SG/SF
タイラー・ベイはアリゾナ州ラスベガス出身の選手で、高校に入ってからバスケットボールを始めた選手の1人です。NCAA1部大学のチームに憧れたタイラー・ベイはラスベガスからロスアンゼルスにある高校へ転入をし、その後コロラド大学に進学いたしました。
コロラド大学進学後には1年時から32試合のうち半分以上の21試合をプレイし、最後の16試合では11回ものダブルダブルを記録するなど、チーム中心選手となりあがっていきました。2年時になると所属リーグでファーストチームやMIPになるなどチーム外からも注目をされるような選手になっていきました。3年時にも同リーグのセカンドチームに選出され、ディフェンス面でもディフェンシブプレイヤーオブザイヤー(最優秀守備賞)にも選出されています。
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【NBAドラフト2020候補:ウドカ・アズブイキ】
本名:ウドカ・アズブイキ(Udoka Azubuike)
【誕生日】1999年7月8日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】213cm
【体重】122kg
【所属】カンザス大学
【背番号】35番
【ポジション】C
ウドカ・アズブイキは5人兄弟の末っ子としてナイジェリアで生まれました。父親は警察官でしたが、10歳の時に病気で亡くしてしまいその後は先生の母親と5人の兄弟と共に生活をしてきました。ウドカ・アズブイキがバスケットボールに出会ったのは13歳の時でその後、バスケットボールウィズアウトボーダーでリクルーターからスコーラーシップを貰う形でアメリカに移住しました。
アメリカに高校で単身移住したウドカ・アズブイキは高校時代4年間スターターを務め、最終学年時にはシーズン平均で16.9得点9.7リバウンドを記録しました。その結果2016年にはマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシック、ナイキフープサミット等の多く機会に選出され、大学は多くのNCAA1部の大学からオファーを受ける形となりました。最終的にウドカ・アズブイキはカンザス大学に進学しました。
大学進学後ウドカ・アズブイキは4年間カンザス大学でプレイをし、ケガにも苦しむ時期もありましたが、数多くの個人賞を獲得していきました。最終学年には所属リーグでプレイヤーオブザイヤーを獲得し、ウドカ・アズブイキのNCAA全シーズンでのフィールドゴールパーセンテージが74.9%という過去最高の記録をする形となりました。
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【NBAドラフト2020候補:ジェイ・スクラブ】
本名:ジェイ・スクラブ(Jay Scrubb)
【誕生日】2000年9月1日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】91kg
【所属】ジョン.A ローガン大学
【背番号】1番
【ポジション】SG/SF
ジェイ・スクラブはケンタッキー州出身の選手で、高校時代は勉強面で苦労することが多くバスケットボールになかなか打ち込めなかった時期がある選手です。しかしケンタッキー州のミスターバスケットボールの最終候補にも残るような選手でバスケットボール面では非凡なものがありました。
大学はNCAA1部の大学に進学できるほどのスキル面はあったものの、勉強面が足を引っ張り大学はジョンAローガン大学に進学しました。その後大学が所属するリーグで2019年2020年両年のオールファーストチームに選出され、2020年にはプレイヤーオブザイヤーにも選出されている選手になります。
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【 NBAドラフト2020候補 まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2020候補:インマヌエル・クイックリー
●NBAドラフト2020候補:レアンドロ・ボルマロ
●NBAドラフト2020候補:タイラー・ベイ
●NBAドラフト2020候補:ウドカ・アズブイキ
●NBAドラフト2020候補:ジェイ・スクラブ
今回はNBAドラフト2020候補パート7を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2020にも注目してみてください!
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