2019年に入り二回ほど特集してきたNBAドラフト2019の大胆予想ですが、お陰様でかなりの大好評となっております。そこで今回はパート3ということで、前回、前々回と紹介したNBAドラフト候補選手以外の選手をご紹介します。
早速独断と偏見とちょっとの参考サイトを基にした2019年ドラフト候補選手パート3を紹介します。
何大学のどんな選手がの候補選手となっているのでしょうか?見ていきましょう。
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Contents
【NBAドラフト2019候補:ブルーノ・フェルナンド】
【ブルーノ・フェルナンド(Bruno Fernando)】
【誕生日】1998年8月15日
【出身地】ルアンダ
【身長】208cm
【体重】106kg
【所属】メリーランド大学
【背番号】23番
【ポジション】PF
ルアンダのアンゴラ出身のブルーノ・フェルナンドは2014年のU-17FIBAワールドチャンピオンシップに出場しそこで、アメリカのスカウト陣に知られ、メリーランド大学に進学したダークホース的存在な選手でした。メリーランド大学進学前は2校ほど大学を渡り歩き、今期は今のメリーランド大学でその存在感を示しています。
そのあふれる身体能力とシュートの精密さからNBA入団が有力視されているインターナショナルなプレイヤーの1人です。体も強く、オールラウンダーとしてNBAスカウト陣も熱い視線を送っています。
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【 NBAドラフト2019候補 :ジャレット・カルバー】
【ジャレット・カルバー(Jarrett Culver)】
【誕生日】1999年2月20日
【出身地】アメリカ
【身長】198cm
【体重】88kg
【所属】テキサス工科大学
【ポジション】SG
ジャレット・カルバーはテキサス州出身のプレイヤーで、高校前まではサッカーをしていました。高校に入りバスケットボールに目覚め、チームの主戦力としてチームの好成績に貢献し、幾つかのNCAA1部校からのオファーを貰いながらも最終的には地元であるテキサス工科大学に進学しました。
1年目からチームの中心選手としてアシストと得点でチームをけん引し、試合ではチームにとって必要不可欠なプレイヤーとして活躍しています。スティールからの速攻やジャンプシュート等を得意として空中でのボディーバランスも良い選手です。
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【 NBAドラフト2019候補:チャールズ・バッシー】
【チャールス・バッシー(Charles Bassey)】
【誕生日】2000年10月20日
【出身地】ナイジェリア
【身長】211cm
【体重】111kg
【所属】ウエスタンケンタッキー大学
【背番号】23番
【ポジション】C
チャールス・バッシ―はナイジェリア出身の選手で、中学生の段階で光る原石としてナイジェリア内では敵なしの選手でした。高校進学と共にアメリカに移住し、高校1年生ながらジョーダンブランドクラシックに参加しMVPを獲得してしまうほどの実力者でした。その後高校ではめきめきと実力を上げていき、多くのスカウトがある中で、ウエスタンケンタッキー大学に進学しました。
215センチほどあるウィングスパンと大学1年生ながらも111キロある巨漢でありながらも、確りとリバウンドには反応し、ジャンプ速度も速い選手です。よくNBAの有名なセンターであるドワイト・ハワードと比較されることからも、今後NBAでセンターとして活躍が期待されている選手の1人です。
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【 NBAドラフト2019候補:ロメオ・ラングフォード】
【ロメオ・ラングフォード(Romeo Langford)】
【誕生日】1999年10月25日
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】198cm
【体重】98kg
【所属】インディアナ大学
【ポジション】SG
ロメオ・ラングフォードはインディアナ州出身の選手で、1年生時よりその得点能力で有名な選手でした。高校最終学年時にはマクドナルドオールアメリカン、ジョーダンブランドクラシック、ナイキフープサミットなど多くのNBA有名選手が経験した選抜にも選出されました。大学からは多くのNCAA1部校からの推薦が来ていましたが、最終的に地元のインディアナ大学に進学しました。
プレイスタイルはマルチにわたり、シュートさせてもよし、アイソレーションさせてもよしと、どのようにも今後特化することができる選手です。もう少しハンドリング技術が上達すれば、より一層のステップアップが見込めます。
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【 NBAドラフト2019候補:セクー・ドンブーヤ】
【セクー・ドンブーヤ(Sekou Doumbouya)】
【誕生日】2000年2月11日
【出身地】ギニア共和国
【身長】206cm
【体重】95kg
【所属】リモージュCSP
【背番号】45番
【ポジション】SF
セク―・ドンブーヤはギニア共和国出身で、現在はフランスにあるLNBプロAリーグで活躍する選手で、ギニア共和国生まれながらも1歳でフランスに移住したことから、2016年にFIBAヨーロッパU-18チャンピオンシップではフランス代表選手として出場し、金メダル獲得のリーディングスコアラーとして活躍しました。
ウィングスパンが身長206センチに対して211センチあり、体の強さと身体能力が重なり合うことで発揮される能力はNBAスカウト陣も目を見張るほどの選手です。今後はパスなどのスキルを向上すればNBAでも活躍が楽しみな選手の1人です。
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【 NBAドラフト2019候補 まとめ】
いかがでしたか?
●NBAドラフト2019候補:ブルーノ・フェルナンド(Bruno Fernando)
●NBAドラフト2019候補:ジャレット・カルバー(Jarrett Culver)
●NBAドラフト2019候補:チャールス・バッシー(Charles Bassey)
●NBAドラフト2019候補:ロメオ・ラングフォード(Romeo Langford)
●NBAドラフト2019候補:セクー・ドンブーヤ(Sekou Doumbouya)
今回はNBAドラフト2019候補パート3を紹介しました。NBAはもちろんですが、ぜひNBAドラフト2019にも注目してみてください!
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